私たちは、平成15年10月、ピンクリボン運動を名古屋から拡げようとピンクリボンプロジェクトを立ち上げました。
ピンクリボン運動とは、最近日本でも行われるようになりましたが、もとは1980年代アメリカの乳がんで亡くなられた患者の家族が「この様な悲劇を繰り返さないように」との願いを込め、ピンクのリボンを作って配ったことから始まりました。ピンクリボン運動は、乳がんの検診率の向上により、乳がんによる死亡者が減少して欲しいと願う運動です。
がんの中で唯一自分で見つけることの出来る「乳がん」なのに、欧米でマンモグラフィによる乳がん検診の受診率が約70%はあるのに、わが国では、わずか2.7%です。乳がんへの感心がいかに低いかがうかがわれます。ピンクリボン運動により、まず、男女を問わず、大勢の人たちに乳がんに感心を持ってもらおうと、3年間で22回延べ700人もの方々に啓蒙講演をしてまいりました。
その活動のなかで数多くの相談を受け、私たちの想像以上にガンになる方が増え、本人ばかりかそのご家族までが悩んで見えることや、がんは遺伝によるものだから自分には無関係と生活習慣やウィルスによる発病を知らない方が数多くみえることを痛感しました。
また、ガンという病気は初期の段階では自覚症状が少なく検診以外で見つけることがむずかしく、現在の医療技術においても初期の段階なら完治できるようになりましたが、転移をしてしまってからでは有効な治療はまだ確立されていません。だからこそ、がん検診と早期治療がたいせつなのですが、いま、肺がん、大腸がんと男性の前立腺ガンも増えているが、がぜんガン検診の受診率が低い状態で、乳がんにこだわる理由はなく、がん全体に対し早期発見・早期治療の普及の大切さを伝え、ガン検診の受診率向上を目指して活動するため平成18年9月、組織変更をし、『がんの早期発見・早期治療普及研究会 I−MEDX』を設立いたしました。
私たちは、名古屋から、日本の死亡原因の1位は「がん」という状況を変えるため、がんの早期発見・早期治療の大切さを伝え、がん検診の受診率が向上を目指して活動していきます。代表者 小木曽節雄のがん体験を活かし、「せっかく『がん』になったのだから」の思いで、『がん』に悩んでいる人や、これから『がん』になるんじゃないかと心配している人や、自分だけは『がん』にならないと思い込んでいる人たちに「がんになっても人生を全うする」生き方の素晴らしさを伝えていきます。
私たちの出来ることは微力でも、世の中の役に立つことを精一杯行います。啓蒙講演、啓蒙チラシの作成・配布、マンモグラフィ検診車の手配、メールマガジンの発行など、がん検診の検診率向上のため思いつくことを全てやっていこうと思います。
がんの早期発見・早期治療普及研究会
I−MEDX(アイメディックス)
代表 小木曽 節雄 まで
463−0017
名古屋市守山区喜多山1−10−4
電 話 052−792−0878
FAX 052−794−1002
Eメール kogiso0203@viola.ocn.ne.jp