この絵は、コンサートに行ってすっごく感動した、エストニアのエッレルヘイン合唱団です。
もともと合唱経験してて、好きなので普通に見に行ったんですが、今までとは何か違いました。
上手というものでは片づけられない何かがあったんです。
エストニア自体、すごく合唱が盛んな国のようで、合唱団もたくさんあるのですが、
その中でも一際レベルの高い、ということで歌の技術だけではない、何か惹かれるものがやはりあります。
でも向こう(北欧?)の人って髪の色が様々でちょっと不思議な感じでした。
透き通るような金髪から艶やかな黒髪まで、やはり多民族国家の不思議さを感じました。
(と、いうか世界的にはそれが当たり前なんですけど)
衣装もかわいくて、まるでビスクドールのようでよかったです。
いわゆる日本人の合唱団って「髪をまとめなさい」「アクセサリーをつけてはいけない」「つけてもみんな同じモノ」とか
やたらと統一感を持たせようとしてるからビジュアルが面白くないんですよね。
来年、また来てくれたら見に行こう。うん。



李亜的挿画のページに戻る
Copyright (C) 1997-2002