手探り系アドベンチャー

注;下に行くほど、プレイ時期が古くなります。

▼MYST III EXILE (ミスト III エグザイル) PC 難易度▲▲▲▲▲ お勧め度★★★★★
 もう定番、MYSTシリーズ第三段!X-BOX発売だったので、さすがにコレだけのためにハードを買うわけにいかず、PCのスペックの問題で、なかなか手を出すことが出来ませんでした。NEWPC購入できたため、念願のプレイ
 絵が綺麗過ぎて、感動ものです〜。
360度画面を見渡せるシステムを導入してるので、よりいっそう世界に入り込めます。謎解きは、リブンほど難解でなく、ミストよりは難しい程度かな? アクセスする本の世界はミスト、リブンより少ないけれど、結構ボリュームがあり謎が解けたときの展開が動き重視の驚きのリアクションで、感動的です。一番最後、何をしたら良いのか全然分かりませんでした。分かれば、とっても単純なことだったんだけど、全然違う部分で難しかったですね。最後、どうアクションを起こすのか、このシリーズの意外な難点かもしれません。
そういう部分で悩むのは、私だけかもしれませんが……。(リブンの時も、単純な勘違いでなかなか解けなかった……)
▼ブックオブウォーターマークス PS 難易度▲▲△△△ お勧め度★★★☆☆
 久しぶりにRIVENっぽいアドベンチャーだ!と期待したんですが…。シェイクスピアのテンペストを題材に12冊の本を探す為謎を解いていきます。
が、謎解きが簡単すぎる。RIVENの考え方で行くと、かえって単純すぎて悩んでしまうくらい。ただ、映像はものすごく良く、それが負担となって動きが悪いです。RIVENが出来なくて悔しかった人用かなぁ。 ふと振り返ってみると、アドベンチャーゲームに「本」というアイテムは重要みたいですね。うまく使えば、これほど便利なアイテムはないみたい。以前はアドベンチャーといえば「鍵」でした。次の部屋へ行く為の「鍵」をどうやって手に入れるか。アクションやホラー系にはまだまだ定番ですね。もちろんその定番の謎解きも結構面白くて好きですが,アイテムが「鍵」だらけになるのは情緒ないです〜。
▼RIVEN (リブン) PS 難易度▲▲▲▲▲ お勧め度★★★★★
 MYSTの続編ということで,待ちに待ってました!早くプレイしたいがために、PS本体を買ってしまったくらいです。
映像の綺麗さは抜群。雰囲気も前作MYSTのイメージを崩さずより良くなってます。ただ、謎解きの難易度はかなりのものです。
いきなりこれやるのは無謀かも。でも、アドベンチャー好きには、たまりません。
バッドエンドも少ししかないし、謎さえ解ければストーリーは進んでいきます。途中で死ぬことはまずないでしょう。
解けなくて自分が諦めることはあるかも。ストーリー設定がすごく好きです。
ストーリーを知るには「アトラスの書」という本がお勧めです。これを読むと、RIVENとMYSTがつながります。
▼オラクルの宝石 SS 難易度▲▲▲▲▲▲▲▲〜 お勧め度★☆☆☆☆
 雰囲気が凄く良さそうで、プレイしてみたのですが、とにかく難しい〜!
基本はパズルゲームだと思うんですが、それこそすぐ出来るモノから、凄く高度なものまで・・・。
一つ一つの問題を解いていき、宝石を手に入れ、全て手に入れることが出来ると、理想の世界への扉が開く〜なんていう格好いい設定なんです。
が、結局、宝石あと2個(問題あと2つ)というところまできて、諦めてしまいました。本当、難しすぎるよ〜!誰も出てこないので独りぼっちが余計に辛い・・・。
だけど、雰囲気はすっごく理想的なんです〜。異世界というか、異次元というか、音楽も凄く良い雰囲気なの〜。
誰か出来た人がいたら、是非、是非、教えて下さい〜!
▼七つの秘館 SS 難易度▲▲△△△ お勧め度★★★★☆
 単純に安かったから、買ってみました。七つの館の謎を解いていくのですが、それぞれ館にテーマがあって、結構楽しいです。
自分の彼女が人質に取られ、助けるために結果として謎を解きながら進んでいくのですが、手に入るアイテムが多すぎ・・・。
どこにこんなに持ってるんだ〜?っていうくらい、無限大に持ってます。そして、「このアイテムはもう要らないので捨てますか?」なんてコメントが出て来るくらい(笑い)。最後の島に出てくるお人形が、怖い・・・でも、何故か好きだったりします。(なんか、子供の頃の自分の顔に似てるんだよね〜)
今では、「MYST」「七つの秘館」の2個パックが出てますから、廉価でお勧めですね。
▼MYST (ミスト) SS 難易度▲▲▲▲△ お勧め度★★★★★
 もっともっと、アドベンチャーゲームがしたい!と思いふらりと買った物「第U弾」こちらも見事にヒット!
手探りアドベンチャーの楽しみを開発させられました。昔流行った(?)パソコンゲームのアドベンチャータイプですね。
「何から始めたらよいのか、一切分からない。とにかく、何か動く物を探すこと。」
純粋に1つ1つ謎を解いていくパターンです。何かボタンを押すと、何処かで変化がある。その法則性を見つけていくと謎が解けていく。
本の中に入っていくという設定もすごく好きです。本に書かれた世界がその本の中に広がっているんです。
「はてしない旅」に似てますが、まったく別物に仕上がってますね。
▼月花霧幻譚 (ゲッカムゲンタン) SS 難易度▲△△△△ お勧め度★★★☆☆
 アドベンチャーゲームがしたい!と思ってふらりと買った物です。それが見事にヒット!
李亜のゲーム歴は、初期のファミコン後、セガのサターン前まで空白期間があるんですが、その間、パソコンゲームを少しかじったことがあったんです。
SSやPSにもこういったアドベンチャーがあるんだと、これのおかげで知りました。そして、どんどんアドベンチャーゲームの深みへ・・・。
主人公は記憶を失っていて、その記憶を取り戻すため街の人と話をし、謎を解き、そして月の街へ行く・・・。
初期のポリゴンですが、絵は綺麗だし、動きはスムーズだし(人によっては酔うとか?)、音楽も素敵です。まさにファンタジーの王道といった感じ。
「月の街」の雰囲気が、とても幻想的で大好きです。



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