エリック・クラプトンにのめり込むようになって、海賊盤を聴くようになったのは、おおよそ30年以上前の事です。
当時、私の住んでる地域柄もあってか、扱ってるレコード店も無く入手困難なものが多く、それでも貪欲に集めました。

また最近ある友人から譲り受けた VINYL LPもあり、その一部をここに紹介します。

※ここに載せた VINYL LP's COVERですが、鮮明に写す事が出来ませんでした。詫

DEREK & THE DOMINOS
Special Guest:DELANEY BRAMLETT
Title:STORMY MONDAY
Label;TRADE MARK OF QUALITY
Side A
  1. DEREK'S BOOGIE
  2. BLUES POWER
  3. STORMY MONDAY T
Side B
  1. STORMY MONDAY U
  2. LET IT RAIN
Rec Date:November 20, 1970 at the Santa Monica Civic Auditorium .
ドミノズのアナログ・ブートレッグとしては定番中の定番。
リリースは’70年代で、Mr,William G. Stoutのイラストで有名なブートレッグである。
今でもターンテーブルに載せる頻度は高いタイトルである。

このTMOQサウンドボードマスターから数タイトルが Bootleg CDとしてリリースされている。

DEREK & THE DOMINOS
Title:THE DOMINO THEORY
Label;A WORLD OF MUSIC:DD-6970
Side One
  1. COOL BREEZE(12:36)
  2. HARD TO CRY TODAY(9:58)
Side Two
  1. BOTTOM LINE BLUES/TAKE ONE(12:31)
  2. BOTTOM LINE BLUES/TAKE TWO(9:20)
1990年にリリースされたオフィシャル版『DEREK AND THE DOMINOS -The Layla Sessions- 20th ANNIVERSARY EDITION』にも収録された「Jam」と、何故かブラインド・フェイスの「HARD TO CRY TODAY」が収録されている。(ジャケのクレジット誤植で,、実は"HARD"では無く、"HAD"が正解)
この「HAD TO CRAY TODAY」はブラインド・フェイス・ブートレッグLPs『Recorded Live Along The U.S.Tour (TAKL/1902)』と同じ公演のもののよう。
但し、音質は余り良くなく、揺れもある。
'80年代後半に購入した記憶あり。
先述した『DEREK AND THE DOMINOS -The Layla Sessions- 20th ANNIVERSARY EDITION』がリリースされてからは、ターンテーブルに載せる事が無くなった。

DEREK & THE DOMINOS
Title:TAMPA BAY BLUES
Label;STARLIGHT RECORDS
Side One
  1. LAYLA*
  2. GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHILE*
  3. WHY DOES LOVE HAVE TO BE SO SAD?*
Side Two
  1. LET IT RAIN*
  2. IT'S TO LATE,SHI'S GONE#
  3. MATCHBOX#
*RECORDED LIVE IN CONCERT, TAMPA BAY, FL 1970
#RECORDED LIVE ON THE JOHNNY CASH AHOW 1970
このLPを入手した時は、レコーディング・データとしてデュアン・オールマンが参加した公演を収録したと云うリリース・アナウンスに対し正直半信半疑だった。
が、針を載せて驚いた、確かに2本のギターが聞き分け可能で且つ一本はスライドだ。
凄いレコードに驚いた。

尚且つ、「LAYLA」を演ってるではないか!!
これには驚いた...ジェネレーションの問題でかなり聞き難い音質だが、以降私的に宝物としてレコード・ラックに収まっている。

近年リリースが続いてる「with Skydog」絡みの音としては一番早いリリースであった。
リリース:1990年(1986年だったか?)

このvinyl LPのマスターは、おそらく『LIVE AT TAMPA』『SOUL MATE 2』と同じかと思われる。

ERIC CLAPTON and HIS BAND
Title:LIVE IN JAPAN
Label;NO NUMBER
Record A
  1. SMILE
  2. LET IT GROW
  3. CAN'T FIND MY WAY HOME
  4. BETTER MAKE IT THROUGH TODAY
Record B
  1. I SHOT THE SHERIFF
  2. KEY TO THE HIGHWAY
  3. WILLIE AND HAND JIVE
  4. GET READY
Record C
  1. BADGE
  2. PRESENCE OF THE LORD
  3. SINGIN' THE BLUES
Record D
  1. LAYLA〜ALL I HAVE TO DO IS DREAM
  2. BLUES POWER
Rec Date:November 2nd 1974. Recorded Live at Budokan, Tokyo, Japan.
初来日公演を収めたオーディエンス録音ブートレッグとしては、最も早くリリースされたものだ。
加えて限定200セットしかリリースされてない為に、当時から入手困難なものであった。
今でも数万円で売買されているようで、相変わらずなレア盤である。

この日を収めたブートレッグCDとしては、優良なモノラルラインマスター版が数種リリースされてるが、全て同一マスターからのジェネレーション違いとなっており、優劣付け難いアイテムばかり。
そのモノラルラインマスターは、残念ながら「LAYLA」以降が抜け落ちた不完全収録なので、結果的にこの公演日の完全版が聴けるのは この『LIVE IN JAPAN』のみである。
残念な部としては、2枚のLPに収める為の処置として無謀なピッチ処理が施してあるので少々聴き辛い。

音質としては、時代性を捉えて考えるに良好オーディエンス録音かと思う。

演奏内容は、過去からこの初来日について語られているように、酩酊したクラプトンと云う汚名にも等しいドキュメントが捉えられている。
が、いくらヨレヨレでも演奏自体はここまできるのか!と感じてしまうほど良いプレイである。
この辺りがトップレベルのギタープレイヤーであり、このアーティストの素晴らしい所以である。
良くも悪くもレイド・バックって言う言葉で括られてしまいがちだが、この年の音源を聴くに、私的には諸々をふり払った真っ裸の神が其処に居る!味わった苦さを自分で払いきってこれがクラプトンの進むべき道だった!と感じさせる容(バンドに置き換えて…)でのびのびしてるよう。
酩酊も良いではないですかっ!って思えてしまう。
俺は俺やっ!って言ってるようにも感じ取れる。
私的にガツガツしてない所が好きな年代だ。
近年では味わえない一面を感じさせる年代盤である。

しかし、「LAYLA」の前の聴衆に対する罵声は凄い(酷い)ものである。
その場に居合わせたファンもさぞ驚いた事だろう。

私的に、貴重なコレクションとして、第一位に挙げる VINYL LPである。
 Special Thanks, to Dear Friend Mr.mars.

ERIC CLAPTON and HIS BAND
Title:ERIC CLAPTON 74
Label;NO NUMBER
side A
  1. CAN'T FIND MY WAY HOME
  2. WILLIE AND THE HAND JIVE
  3. LAYLA
side B
  1. PRESENCE OF THE LORD
  2. BLUES POWER
  3. BADGE
これは'74年の何時の音なんでしょう?
探求要な vinyl LPです。

なんか、海賊盤そうろうな出で立ちのアナログ盤ですな!!嬉しくなってしまうアイテム。

「Willie and 〜」と「Layla」の間にメンバー紹介部がありますが、少々酔ってるようで、上機嫌で紹介されてる。
「Layla」の演奏は その酔い加減も感じないほどのプレイを披露されてる。
この辺りが凄いっ!って感じる部分である。

…まだまだ検証中の vinyl LPです。(^^ゞ

と、2005/7/9 すろーはんどM谷さんからの連絡で解決しました。
下記に私の掲示板へ投稿戴けた内容を転記させて頂きます。

Viva!『Bootleg vinyl LP Records 』  投稿者: すろーはんど M谷  投稿日: 7月 9日(土)20時32分41秒


〜chuさんが疑問とされていた『ERIC CLAPTON 74』(Label;NO NUMBER)も我家にありましたので、数年・・・数十年?(笑)振りに、ターン・テーブルに載せ廻し始めました。

>これは'74年の何時の音なんでしょう?
>探求要な vinyl LPです。

このアナログBoot盤に収録されている音源は、「1974/07/12”Boston Garden ”Boston, Massachusetts」ですよ!
80年代中盤まではこのアナログBoot『ERIC CLAPTON 74』は 、'74ニューヨーク公演という説が海外でもっぱら流れておりましたが、特に曲間カットが無い「A面」を聴けば、ボストン音源であるのは明白です。

chuさんが書かれている・・・

>「Willie and 〜」と「Layla」の間にメンバー紹介部がありますが、少々酔ってるようで、
>上機嫌で紹介されてる。

この↑↑メンバー紹介の部分あたりでは、最も分かりやすいでしょう♪

そうっ!ですから、昨今のBoot CDで言えば・・・

『Slowhand Plays the Boston Gardens』(KF 98011/2)Killing Floor盤
『Boston Gardens』(ARMS 18/19PR)ARMS盤
『Clapton is Mad Dog』(AKA-17-1/2)Akashic盤

で有名な音源ですね。 (先日も、Better Make Itさんが話題にされていた様な・・・。)
但しリリースされているBoot CDは曲目&音質はさておきSB音源ですが、このアナログBoot『ERIC CLAPTON 74』はAUD音源ですから(B面は曲間カットとして、曲順を入れ替えてありますが。)、これはコレで貴重な音源なのでは?と思っております。(AUDトレーダー音源も存在してる様ですね。)

この日のAUD音源と言えば、本日わたすが我家の奥から引っ張り出してきたアナログBoot盤の中に、

『Slowhand in Boston』(ZAP 7880 )ZAP盤
『Hand Jive』(ZAP 7884 )ZAP盤<片面のみボストン音源>

・・・の2枚があったのですが、このアナログBoot『ZAP盤』に収録されているボストン公演(?)のAUD音源に関しては、よくよく聴き比べると少々複雑怪奇な音源の入り繰り(同一日のAUD別ソース?)がある様なので、また後程に改めて”紐解き”をしてみたいと思います。

ではでは、又ぁ〜〜♪

以上がすろーはんどM谷さんから戴けた内容です。
速攻解決!

ERIC CLAPTON and HIS BAND
Title;Slowhand Live In London
Label;ZE ANONYM PLATTENSPIELER盤

ZAP-7863
Rec Date:26-Nov-1974 Kongreszentrum Hamburg (Germany)
Side A
I Shot the Sheriff
Little Angel Roll
Let It Grow
Side B
Get Ready
Badge
Layla
All I Have To Do Is Dream

...2008/12/29に下記ソースがDL siteに上がりました。
発出となる日のソースとして興味津々にて聞きましたが、??な印象を持ちまして、以上から私的に確認を行い、同時に web friends へも検証を依頼。

{Grugahalle,Essen, Germany November 29, 1974}

特徴はアナログ盤の様なスクラッチノイズがあり、音質は聴衆モノで良好部類。
この日の音源って過去にアナログ盤ブートで出てましたかね?
まぁソースのジェネに依るノイズに聞こえるだけかもしれませんが...。
不完全ながら過去から存在したソースであろう(?)と思われます。

で、、、収録されてるセットから疑ったのが下記日でした。
26-Nov-1974
Kongreszentrum Hamburg (Germany)

検証を進めると、どうもこの26日のソースと判明し、且つ友人から下記コメントを頂きました。

*****『Slowhand Live In London』(ZE ANONYM PLATTENSPIELER盤)ZAP-7863******

1970年代にリリースされたUS盤のアナログ・ブートですが、リリースされた当時はタイトルが『London』と記されたいただけに、誰もが74年12月のハマースミスでの音源だと思いこんでおりました。
しかし、その後に当のハマースミス音源が2日分流出され始めると、「これは違う日である!」
・・・という事に皆気付き、それではこのアナログ盤は何時の何処の音源なのか、探り始められ、何年前でしたでしょうか(結構前だったと記憶してますが)「これはハンブルグ公演である」・・・という事が判明しました。
(何かの雑誌かネット記事?に載った記憶もあったような。。。)

chuさんの最初のカキコがあった時点で、その事がチラっと甦ったのですが・・・
確認する時間が取れずに今日まで引きずってしまいました。
本日やっと時間が取れたので、早速LPラックから該当盤を引っ張り出してGrugahalle,Essen, Germany November 29, 1974}DL source と聴き比べましたが全く同じでした!
アナログ盤ブートとしてリリースされた当時から、音質的にもそこそこイイ感じでしたので、当時は自身のお気に入り盤として愛聴してました♪ ...by Slowhand Mさん


ERIC CLAPTON and HIS BAND
Title:ERIC CLAPTON AND HIS BAND ON TOUR'75
Label;NO NUMBER
RECORD1 A
  1. LAYLA
  2. KEY TO THE HIGHWAY
  3. KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
RECORD1 B
  1. BLUES POWER
  2. NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN OUT
RECORD2 C
  1. I SHOT THE SHERIFF
  2. CARNIVAL
RECORD2 D
  1. LITTLE WING
  2. TELL THE TRUTH
RECORD3 E
  1. LET IT RAIN
  2. BELL BOTTOM BLUES
  3. CAN'T FIND MY WAY HOME
RECORD3 F
  1. AS THE YEARS GO PASSING BY
  2. BADGE
Rec Date:Recoedes Live at Festival Hall, Osaka, Japan. 22th Oct 1975
この年('75年)の日本公演初日の大阪公演を1曲を除きほぼ完全収録された vinyl LPである。
その補完として、翌日23日から「CAN'T FIND MY WAY HOME」を収録している。
E面2〜F面全ては23日に披露されたセットを追加とし収めてある。

当時、限定200セットのみのリリースで、 vinyl LP Bootlegとしては稀少盤である。
ボックスの色も赤と青があったよう、私の手元にあるのは赤ボックス版である。

音質については、あの年代に収録された音としては大変良いステレオ・オーディエンス盤である。
昨今この年代のブートレッグCDが多くリリースされた、各々あの年代でこんなに良い音質で収録?って疑ってしまうアイテムも多いが、このボックスも良い音質である。
昨今のブートレッグは聴きやすくする為に過度のEQがかけられたもの、或いは近年のデジタル処理の進化に伴いノイズ除去を施してあるものが多いが、このボックス盤は当時の会場の空気をも捉えた、真に私好みの「アナログな音」である。

昨今のデジタル処理(ノイズ除去)については、会場の空気をも除去されてしまってるようで、好めない。

しかし、このボックス盤に収録されたソース、隠録された当時のファンに感謝です。

前年('74年)の演奏とはうってかわり勢いのあるバンド自体の気合を感じる演奏だ。

ERIC CLAPTON and HIS BAND
Title:ERIC CLAPTON ON TOUR
Label;NO NUMBER
RECORD1 A
  1. THE CORE
  2. DOUBLE TROUBLE
  3. KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
RECORD1 B
  1. BLUES POWER
  2. HAVE YOU EVER LOVED A WOMAN
RECORD2 C
  1. ALL THE WAY
  2. SIGN LANGUAGE
  3. TELL THE TRUTH
RECORD2 D
  1. STORMY MONDAY
  2. LAYLA
Rec Data:September 26th 1977 and October 1st 1977. Recorded Live at Festival Hall Osaka, Japan.
1977年に行われた日本公演の9/26,10/1両大阪公演から抜粋して収録された vinyl LPである。
驚きは、このジャケットだ。
大変良質な紙を使用して作られている。
今風で言うゲートフォールドカバーで、それまでの海賊盤のスタンダードジャケットであるコピーに手書きに近い状態でセットリストが書かれて、それをペタッと貼り付けただけの装丁と比べ、豪華な装丁である。
使われてる写真も9/26からで、これはなかなかである。

肝心な音は、残念ながら一公演完全録音ではなく、二公演からの良いとこ採りだ。
とは言うものの、近年のブートCDを聴いたからそう思うのであって、当時としてはこのvinyl LP でしか聞けなかった事を思うに、貴重なアイテムである。

音質は高音部が歪んだ感はあるものの、高音質な域であると表現しても間違いないだろう。

思えば、70年代には、一体何タイトルが 海賊盤としてリリースされているのだろう?
そう云った資料は存在しないのだろうか。

Title:ERIC CLAPTON AND HIS BAND 1981 LONDON RAINBOW THEATRE JAN.31
Label;NO NUMBER
↑↑↑このオフィシャル盤の収録日が今回の謎(?)です。(^^ゞ
2008年10月某日某所にて上記オフィシャル盤に収録されてる各演目ついて盛上がっており(?)、つい私も感化されましてチョイ確認・検証をと思い、昨夜からブート&オフィシャル各アナログ盤に針を降ろし聴いておりました。
ブートCDも聴きましたが、アナログブート盤と同じマスターソースが使われており、敢えて私的に聴きやすく捉えてるアナログ盤を選択し確認した次第。^^;
因みにブートCDは『JUST ANOTHER NIGHT』です、デジタル処理痕をモロに感じ、チョッと会場の空気まで処理されてる印象なので、長時間聴くのは無理!と判断しまして。(^^ゞ
当該盤リリース時は このようなデジタル処理されたアイテムが音質良いとされてた感が強く、私自身も音質は頗る良い!等と表現しておりました。
あの時期リリースの他盤も例外なく同処理が施してあり、中には聴くに耐え難い過剰処理を施した粗悪なブツもありました、従い『JUST ANOTHER NIGHT』を悪いアイテムとして評した訳では御座いません故に誤解なきよう注釈とし記しておきます。(^^ゞ

収録日は1979年12月3日 武道館にて収録された聴衆録音盤です。
このアナログ盤のタイトルと云うかクレジットはまったくデタラメで、後に正確な日付として上記収録日に修正されてます。
--Song List ----
Tulsa time / Early in the morning / Lay down Sally / Wonderful tonight / If I don't be there by morning /
Worried life blues / Country boy / All our past times /
Blues power / Knockin' on heaven's door / Setting me up / Rambling on my mind /
After midnight / Cocaine / Layla / Further on up the road /


で、、、翌12月4日盤を所有してなく比較・断定は出来ませんが、且つもう少し詳細確認要ですが現時点での結果を下記します。

『ジャスト・ワン・ナイト E.クラプトン ライブ アット武道館』
side1 Tulsa Time...3-Dec-1979
     Early In The Morning...3-Dec-1979
      Lay Down Sally...other day(4-Dec-1979)
      Wonderful Tonight...other day(4-Dec-1979)
side2 If I Don't Be There By Morning...other day(4-Dec-1979)
      Worried Life Blues...other day(4-Dec-1979)
      All Our Past Times...other day(4-Dec-1979)
      After Midnight...3-Dec-1979
side3 Double Trouble...other day(4-Dec-1979)
      Setting Me Up...other day(4-Dec-1979)
      Blues Power...other day(4-Dec-1979)
side4 Rambling On My Mind...other day(4-Dec-1979)
      Cocaine...other day(4-Dec-1979)
      Further On Up The Road...other day(4-Dec-1979)

以下ライナーから抜粋
==========================================================================
このライブ・アルバムは、12月3〜4日の2日間の東京公演を収録された曲の中から、
今回の日本公演で必ず演奏されたものが中心に収められている。特に、どの日も
変わる事無く必ず演奏されていた5曲のブルーズ・ナンバーが、どれ一つとして
カットされる事なく収録されているのが、今回のステージを端的に象徴している
ように思えてならない。
==========================================================================
って事なので、ノッケから収録日混在ソースっすね。^_^;


ERIC CLAPTON and HIS BAND
Title:WONDERFUL TONIGHT
Label;1985 by RAINDROP PROD.INC.,LONDON,ENGLAND
Rec Date: Bremen, Germany - April 20, 1983
-Side A-
Tulsa Time
I Shot the Sheriff
Lay Down Sally
Worried Life Blues

-Side B-
Let it Rain
Double Trouble
Sweet Little Lisa
After Midnight
-Side C-
The Shape You're In
Wonderful Tonight
Blues Power
Rambling On My Mind / Have You Ever Loved a Woman

-Side D-
Cocaine
Layla
Further On Up the Road

'80年代に購入したVINYL LPです。

嫌(爆)と言うほど出回ってますね、この日の音源!!
'80年代中盤あたりからはブートレッグもVINYL LPからCompactDiscへと移行し、音質老化しない恩恵とは裏腹に何と言いますか、、、「聴く!」と云う緊張感(儀式!爆)から遠ざかってしまったような印象が残ってます。
LP盤では一度針を降ろしたら最後まで聴いてましたが、コンパクトディスクではスキップしてしまい、良くも悪くも聞いた後の印象が薄くなっちゃいました。^_^;

個人的にはVINYL LP、好きですな!!


ERIC CLAPTON and HIS BAND
Title:Royal Treatment

Label;1990 Oedips Records
  Rec Date:Royal Albert Hall, London. January 24, 1990

Record 1

Side One:
Pretending
Running On Faith
I Shot The Sheriff

Side Two:
White Room
Bad Love
Lay Down Sally

Record 3


Side One:
Wonderful Tonight
Layla
Inst.

Side Two:
Cross Roads
Sunshine Of Your Love

Record 2

Side One:
Before You Accuse Me
Old Love
No Alibis

Side Two:
Tearing Us Apart
Cocaine

'90年にリリースされたVINYL LPです。
この日の音源はCompact Disc Bootlegでも多くリリースされてます。
古くは「Class Blues」Beech Marten Labelや「Love」Snake Label、近年では「Touring Forever - Four Face」Mid Valley Labelなど。
音質も申し分無しですね!!

やはりカバーはLPサイズの方が味があって良いですな!!(^^ゞ



LAYLA and other assorted love songs
...SD-2-16629 DIRECT-DISK LABS Super Disk featuring Superior Quality Pressings,
Extended Dynamic Range;Cut Half-Speed From The Original Analog Master:

あのレア盤からの針落し ORIGINAL VERSION と EDIT VERSION で構成された2枚組。
VINYL LPでは無い為にイレギュラーなアイテム(爆)ですが、元々アナログなんで敢えて上げました。(^^ゞ
...只今 オリジナルのカバーアートを探してます。




未だ続きます、暫しお待ち下され。