2007年1月の「思い」
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眼我真のカレーライブが放映されています)

 
 新年明けまして、おめでとうございます。 今年も唯我独尊の境地で我が道を切り開いていくつもりです。傲慢だったり、 間違った発言をした場合は、遠慮無くご指摘をよろしくお願いいたします。  さっそく今年の新曲(56番目)が出来ました。題名はどうするか今考えている最中です。 「忘れてはいけない勝虫(蜻蛉)たち」仮の題名としておきます。 今、大角さんの眼我真CDジャケット展と同時に個展をされている陶芸家安藤さんの作品に 「安南湯飲み」があり、それには蜻蛉(とんぼ)の絵が描かれています。蜻蛉は勝虫(かつむし) といわれ、縁起のいい虫として、日本書紀などに記載され、戦国時代は勝利を呼ぶ虫として、 鎧や着物に描かれていたそうです。さっそくですが、その題材を頂き、曲を作りました。(1.2)  
 「負けてはいけない勝虫(かちむし)たち・トンボ」に曲名を変えました。詩の内容も 題名に沿った詩に多少変更しました。なかなか良い曲になりました。今年の目標の一つに、 アルペジオで演奏することを入れました。3月にCDを出すことも目標の一つです。そのための デジタルMTR選びの助言を羽賀さんにいろいろといただき、2〜3機種に絞り込んでいます。 予算が限られているので、その中で一番使いやすく、機能的にも満足できるものを選ぶつも りです。それさえ手に入れれば、あとは録音をして、自宅のパソコンでCDに焼くだけです。 2月の始めにデジタルMTRを買い、3月始めまでには4〜5曲録音したいと思っています。 3月31日の土曜日に「春のガンガー祭典」を行う予定です。そのときには眼我真・初CD を販売したいと思います。(1.6)
 昨日の土曜日ライブにブルースのジョー?石川さんが始めて参加されました。奥さんと4歳の
お子さんを連れてこられました。12月の「冬のガンガー祭典」で私の曲を聞かれ、
興味をもたれたからだそうです。ありがたいことです。石川さんが私の演奏で、
特に右手の動きが止まることを指摘されました。これはいままでも多くの人から指摘されてきた
ことでした。ただいままでは言い訳をして、自分に納得させていた節があります。
今回は素直に反省して、右手の演奏方法に工夫をしたいと思います。
コード変更の度に、止まる癖を修正していきたいと思います。(1.7)
 「負けてはいけない勝虫(かちむし)たち・トンボ」の詩を整理して、コードも 手直ししました。かなり以前より良くなりました。曲作りとは、こんなもんかということが多少 分かってきました。音符と歌があってないとの指摘をまた受けました。でも、その人曰く 「マスターはすごい!毎回違う音符を違ったまま、同じように歌い続けている。これは考えように よってはすごいことかもしれない?」「音符は第三者が同じように、弾くため、または歌うために あるのに、マスターの場合は第三者が歌うと違う歌になるのを、毎回同じ音で歌っている、 記憶で歌っているのに、自分の音符?を見ながら同じように歌えるのは?不思議な現象というか、すごい!」(1.10)
 何かと忙しくて、書き込みがゆっくりできません。10日の書き込みも 途中で中断したままになっていました。その続きがあります。「ジャンジャン・じゃがいも」の歌の時に 私の音符をみて、音符と歌が違うことを指摘されたのですが、そのことは私も知っていましたが、 訂正をするのが面度臭かったので、放置していた楽譜だったのです。まあ、一部は誤解ですが、 訂正しないで、歌っていたのですから、それはそれで指摘されても当然です。でも、いまだ訂正して いません。あまり興味のないことはまったく動かない?ところが私の性格上あります。とうでもいいこと と、自分の中では処理されていることなのです。次のことの方が興味が沸きます。でも、指摘は指摘として 以後気を付けたいと思います。インターネットオークションで、ウクレレ仕様?の変ったギターを見つけ ました。買うべきか迷っています。4弦ギターでクラッシク弦の1〜4弦で弾くようになっているみたい です。ただ、ウクレレとはコードが違うようです。1〜4弦の解放音がウクレレと違っています。 ウクレレとはまた違った、特殊なコードということになりそうです。これまた多少興味が沸いてきます。 教則本は付いて無いようですから、自分でコードを拾いながら、研究しなくては弾きこなせないようです。 これまた面白みがあります。後、2日ほど期限があるので、入札状況を見ながら、入札するかどうか 検討します。安ければ買うかもしれません?(1.12)  
 いろいろあります。昨日は昨日で、一つの出来事があり、多少重たい気分になりますが、 悪いこともあれば、良いこともあるのが人生。めげずに生きて行くことを学ぶのも 人生です。めげずに、次に待っているであろう楽しいことを心に想い描き、自分の道を 切り開いて行きましょう!  インターネットオークションを見ていたら、ほしくなるギターがいろいろとあり、心動かされ ますが、欲を言い出せば切りがありません。自分にとって一番必要な物は何かを、胆に命じ てチエックしなくては、あれもこれもと際限無く欲望が増えてきます。デジタルMTRを 買うために検索しているのです。他の事には目をつぶりましょう。一月下旬まで、オーク ションは見ないことにします。  今日、歌のチェックのため、録音して自分の歌を聞いてみました。独特のテンポと節回し? というか、歌い方です。個性と言ってしまえば、個性です。独特な歌い方をしていることを、 自分の歌に対して再認識しました。「持ち味」として認めていいのではないかと、自己肯定 したい気分です。誰も真似の出来ない歌い方です。「語り」に多少音階がついていると いった感覚の歌です。独特のリズムがあり、それは歌を歌うというよりも、歌を「語る」 ように歌っているといった方がいいかもしれません。でも、前よりかは、「語り」の抑揚に 音階が合ってきているので、それなりに聞けます。このまま自分のリズムで「語り歌」を 歌っていけばいいのではないかと、自己肯定する眼我真です。  後、「ガンガー・プロダクション」なるものを立ち上げるのは、いかがなものかと思い立ち ました。昨晩、安藤さんと話していたとき、「栄えの・・・で、知り合いの建築家のイベントで 安藤さんが10月の釜焚きで作った「引き出し瀬戸黒茶碗」の作成過程を映像で壁に放映 した時の最後に『ガンガー・プロ』と明記した」いうような話を聞かされました。 「これだ!」と思いました。CD制作においても「ガンガー・プロ」「ガンガー・レーベル?」 なる制作会社みたいなものを立ち上げてはどうかと思いました。安藤さん、羽賀さん、 あがるた大角さんたちに呼びかけたいと思います。  「めげるな、あははは」58番目の曲ができました。いま録音したばかりなので、これから 詩の構成と言葉の整理をしながら、曲を練り上げていきます。今日中に楽譜ができあがるか どうか?ですが、明日中には完成させます。めげている人への励まし?になればいいのです が、眼我流人生観みたいなものを語っているので、「?」マークが付きます。 まあ、堅苦しくなく何事も自然に受け流すような軽いノリの歌にしました。57番目の曲は 「つばめの赤ちゃん」です。以前作った曲の詩とコードを変更して、新しく作り直しました。(1.17)  58曲目「めげるな、あははは・は」出来ました。まあまあの出来ではないかと思います。 土曜日のガンガーライブで発表します。(1.18)
「めげるな、あはは・はん」の評価が大変よかったです。いままでの作ってきた曲から一皮むけた、
開放感のある歌となりました。いままでは音符に縛られ、音符を意識しすぎて、
こじんまりと固まった感じの歌だったのが今回の曲は音符に縛られることなく、
自由にやっと歌える歌が出来ました。これもいままでの経験があってのことだと思っています。
やっと自分らしさが発揮できる曲ができました。一皮むけた新生?眼我真の歌を堪能してください。
この歌は大角さんを励ますために作った歌です。是非、大角さんにお聞き願いたいです。
規制?から開放されかけている私の歌がどのように変貌していくか、
みなさんが証人となっていただきたいです。何かすごいことのような話になっていますが
それぐらい私の中で発酵しつつある何かが語りかけてきます。(1.21)   
人気投票ジャケット展の中間報告をいたします。 今のところトップは8票が二点あり「迷宮カレー」と「学校給食」です。二番手が6票の 「CURRY FANTASY「」で、三番が4票で羽賀さんが作られたブルーの「CURRY  LIVE」です。後3票がシンプルな黒の麻原しょうこう似の顔ジャケットとビートルズの コピージャケット「A CURRY DAY’S NIGHT」2点です。2票1票は多数あります。 さあどうなるのか?「学校給食」が大穴かもしれませんが、出来たら避けたい気もあります。 最初ではなく次回のCDなら「学校給食」でもいいのですが、記念すべき初回には??? でも公約なので、決まれば潔く?そのジャケットでCDをつくります。クラッシクギターでの演奏を 中心にやっていこうかと思っています。2月にMTRを買うので、今はギターを買う予算がありませんが、 そのうち今弾いている中古「MORRIS M10」(2980円)よりも良い音のクラッシク・ギターを 手に入れたいと思っています。「MORRIS M10」も毎日弾いていたら、かなり音がよくなって アルペジオで弾く分はそこそこ良い音ですが、アップダウンで弾くとあまり響かなく、重たい?音です。 この辺は合板の限界かと思います。何時の日かトップ単板のクラッシクギターを手に入れるのが、 MTR購入後の目標?です。(1.22)    
 「シベリア物語」なるDVDをお客さんからお借りして観ました。前半は歌声喫茶の原点 みたいな内容で楽しめましたが、後半の内容が全体主義的発想の成功物語となっていて、 多少がっかりしました。前半は良かったです。レストランで多くの人達が歌い、笑い、楽し んでいるシーンは歌の原点ここにありといった感じで大変共感が持てました。みんなに 親しまれ、歌われるような歌を作りたいものです。後、BSテレビで観た、題名は?です。 途中から観たので、題名がわかりません。チェスの世界チャンピョンを決める大会での、 精神的に脆いチェスの名人とその良き理解者である恋人の、短く悲しい恋物語でした。 主人公の男優とその恋人役の女優の演技が実に見事でした。この映画はそれに尽きます。 その女優は以前も他の映画でコントラバス?の世界的演奏者の女性を演じていました。 そのときも彼女の演技力に感銘を受けた思い出があります。世界的に有名な女優だと思います。 精神的に脆い主人公を演じた男優も実に良かったです。これまた世界的に有名な方だと 思われます。  59番目の曲ができました。「タンドールの日」という題名にしました。 タンドールチキンを焼くところを歌にした内容で、大した意味はありません。(1.23)
 安藤さんが瀬戸でされる「陶二人展」のチラシを持って来られたので、新生・眼我真の 「めげるな、あはは・はん」と昨日作った「タンドールの日」の二曲を披露しました。すると 「ボブディランだ!」という感想を頂きました。先日の土曜ライブでも江袋さんから同じく 「ボブディランだ!しかも、もう完成している!」と言われていましたので、二人から同じ内容の 感想をいただいたことになります。私はボブディランを知りません。名前だけは知っていますが、 歌はまったく知らないので、彼がどんな歌い方で歌っているかも知りません。安藤さんは 歌い方もボブディランに似ていると言われました。江袋さんも同じ様なことをいわれました。 そこで、私がボブディランを知らないと言うと、「ボブディランを知らないで、似るって ことは、すごい」ともいわれました。なんと言えばいいのでしょうか。 「自然な形で、自分に一番合った表現方法で歌っているだけ」としか答えようがありません。 ボブディランに似せて歌っている訳ではありません。第一ボブディランの歌をまったく知ら ないのですから、似せようがありません。でもこれは誉め言葉として、嬉しく思っています。 しかも、二人から別々に評価していただいた言葉が、同じということも嬉しい限りです。 安藤さんの「陶二人展」で瀬戸に行ったついで、と言っては失礼ですが、大角さんの 喫茶「あがるた」に行き、「めげるな、あはは・はん」を生演奏で歌うつもりです。(1.24)
 昨晩、というか深夜ですが、たまたま目がさめたので、ちょいとテレビをつけたら NHKの「プルフェッショナル」という番組の再放送をやっていました。杉浦?直樹という有名な 漫画家の紹介番組でした。何かというと「漫画の神が・・・」、いま一つうさん臭い感じが しないでもありませんでした。ただ、その中で大学時代にボブ・ディランにあこがれ、・・・とあり、 若いころのボブ・ディランの映像が出たのです。何と私の想像していた風貌とは正反対の姿でした。 インテリ臭い、見ため貧弱なというか、やせた体型でした。私はスティービーワンダーのような 黒人の野性的な男をイメージしていたのです。番組の内容はあまり興味がありませんでした。成功者の 自己陶酔的うむぼれが漂う内容だと思いました。頭で考え抜かれたストーリは、虚構の世界(漫画)では 人気を博するかもしれませんが、私はそのような作為的に作られた感動にはあまり共感したくないのです。 かといって映画や漫画を見ないわけではありません。どちらかというと好きです。ただ、この杉浦?直樹さん の語りを聞いていたら成功者の自慢みたいなものが、見受けられたので、感覚的に嫌な感じがしました。 私の「ひがみ」かもしれません。ただそれだけです。  今、オークションでお値うちな掘り出し物のギターを一つ狙っています。あまり、ここで 書き込むと、ライバルが現われ、値段がつり上がる可能性がなきにしも有らずなので、 これ以上は書き控えます。値段の上がりぐわいによっては辞めるかもしれませんし、 いまのまま安い値段ならば、買います。後日談として、明後日あたり、書くかもしれません。 (1.25)
 オークションは値が予想以上に上がったので、あきらめました。何事も自分の意思を素直に 表すことが大切だと思う出来事に出会いました。クラッシック・ギターを探していると書き込みましたら。 読まれた方が、家で眠っているクラッシック・ギターを下さる話が舞い込みました。ありがたいことです。 丁度、去年の今ごろです。ギターを始めるため、ギターを探していると書き込みをしたら、その書き込みを 読んだ太田君が、使っていない古い(17年前の)フォーク・ギターを下さいました。今回は羽賀さんです。 ありがとうございます。弦はすでに買ってありますので、本体さえ届けば、あとは自分で調整します。 新しい仲間(ギター)が増えるのは楽しみです。どんな個性の持ち主か興味が沸き起こります。  土曜ライブの常連の江袋さんが、クラッシク・ギターの演奏練習を始められました。昨晩は田中さんが ハードオフで見つけてきた古いクラッシック・ギターを買値で買い取られました。これでまた演奏仲間が 一人増えます。少しづつでも増えていくことは嬉しいことです。碧南の銚子?さんも土曜ライブに来られ 新曲を披露されました。懐かしい曲調の彼らしい歌でした。(1.28)
 60番目の曲「学校給食に毎日カレーを出しましょう」が土曜日にできました。 なかなか良い曲なので、学校給食のジャケットが投票で一番に選ばれてもいいかもしれません。 61曲目「赤いマントのウサギさん」ができました。まだ、ICレコーダに録音したまま なので、明日音符にします。今、書き込みながら不意に思い付いたのですが、詩を訂正して、 もっと面白い歌に変えてみようと思います。メロデイは余り変更せずに、詩だけを変えるの です。店の前に飾りとして置いてあるウサギの置物を歌にしたのですが、あるがままを歌に するのではなくて、イメージを膨らませて、赤いマントのウサギが何かをする話にしたい と思います。今の詩は赤いマントのウサギがお客をガンガーに呼ぶ程度の歌ですが、もっと 活躍していることを歌にしたくなりました。度の程度の活躍にするか? あまりに飛躍しすぎると?この先は明日考えます。(1.29)
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