2009年10月〜12月の「思い」


 何かと忙しく書き込みも留守がちとなりました。何から書けばいいか?CD22枚目「私の讃美歌」
の作成も終わり、別府の集会にも送りました。別府集会に関わっている恩師が「ただ、ただ、信じて歩む」
(CD21枚目収録)という信仰の歌を喜んでいただけたので、クリスチャンに喜んでいただけるCDを
作成したくなり「私の讃美歌」を作りました。(10.10)
 昨日は充実した一日でした。午前中は仕事で、愛知池に行き、午後は有給を使い、まずは大高緑地へ行き
ました。「プール・モダン・2009」なるイベントの一環として行われた行事の応援といった感じで、
歌ってきました。次のライブの時間が迫っていたので、30分ほど歌って帰ってきました。
それから円頓寺商店街にあるロックバー「テラゾ」へいきました。ライブハウス「K・Dハポン」での
前座もそうですが、栗山さんには感謝しています。私に声を掛けてくださり、店でも暖かく紹介して
くださり、私の隠れ?ファンを作ってくださっているようです。楽しくて歌っているだけの私に声を
掛けていただき、いっそう私自身を楽しくさせていただいてありがたいことです。岩切さんと友川さん、
演奏者のスチーブ、Mr.Fは名前を覚えましたが、あと声を掛けていただいた人で名前を覚えられ
なかった人もいました。またお会いしたいものです。楽しい一夜でした。
加藤和彦さんが自殺されたと、ニュースで知りました。「自殺」に驚きました。私の曲に
「覚悟はあるか」という歌があります。死ぬまで生き抜く強い覚悟が必要だという内容の歌です。
人の死についてとやかく言うつもりはありません。それぞれ深い事情があることと思われるからです。
でも・・、歌でメセージを発信していた人が自分から命を絶つとは・・・、残念です。
最近の彼の活躍をみてて、思ったことは、歌の内容が軽く、重みがないことに不満を感じていました。
マニアでもないし、彼の歌を聴くでもなく、ただテレビから流れてくる歌の情報を聞いていて、
内容の余り無い歌だということが返って、彼の今を語っていたのかもしれません。
ご冥福をお祈りいたします。(10.18)
オークションでまたギターを落札しました。11本目です。今回は旅行用にと思い、ミニギターなる
ものを買おうと思い終了時間を待って、入札つもりでいたのですが、眠たくなり目覚まし時計をセット
して20分前に起きるつもりでした。ところが午前と午後の設定が間違ってしまい、自分で目覚めた時は
すでに落札終了時間が過ぎてしまっていました。しかも、2〜3分です。残念と思いそのサイトを
開いてみるとさらに3日延長されていました。ラッキーと思い、また3日先に入札すれば良いと思い
ながら、他のオークションを覗いていたら、面白いギターを見つけました。しかも後15分で終了して
しまう品物でした。「ビンテージギター 50年前の代物」とありました。値段は¥2000円一瞬
迷いましたが、直感的に入札してしまいました。よって、落札したギターは最初に狙っていたもの
ではなく、たまたま見つけたギターを瞬時に選んだということです。「縁」を大切にしたいという思いが
いつもあるので、ギターでも同じです。これで良かったのかどうかは商品が着いてからのお楽しみです。
(10.19)
 昨日からユニック(小型移動式クレーン)の免許取得の特別講習なるものを受講しています。3日間
で終了です。11月には2級の施工管理の試験もまっています。技能試験は合格しましたが、
施工管理はこれまた違う国家試験で、勉強しないと落ちること間違い無しです。勉強が忙しいです。
妻が昨日から2週間インド旅行に出かけたので、やるべき家事が増えたところです。弁当(おにぎり)
を作り、お茶を沸かし、夕食も自炊ということです。息子もそれなりに家事をやってくれると思い
ます。ネコの世話もあります。それなりに忙しいといえば忙しいです。今日あたりギターが着くと
思われます。当たりであることを信じています。どれだけの掘り出し物?かは着てのお楽しみです。
音が全てです。音色と響き、弾き込むと変化していくことはすでに分かっているので、ただ音の
本質が良い物であるかどうかです。まずは抜ける音であることです。こもった音ではいただけません。
先日の「テラゾ」には3番目に気に入っている「Morrisu」ギターを持参しました。
お気に入りの「東海」と「Greco」のギターは貴重なので持参しませんでした。さあ今回の
ギターは何番目に位置するやら?(10.22)
 別府集会の先輩からCDの感想をいただきました。皆さんに喜ばれたようです。嬉しい限りです。
「私の讃美歌 その1」私の中で一つの指針となるCDです。創作活動に意義?なるものが必要か
どうかは知りませんが、目指す目標みたいなものがそこにあるような気がします。信じるものを伝える
ための歌ということも有り得ることだと思います。ただ、自然でありたいという思いもあります。
必然的であることが前提です。思い込みや強制的ではなく、あるがままがその姿であるべきだと
いうことです。信じる者のあるがままの姿を表現できたら良いと思っています。「フリー(自由)」
というテーマで1曲つくりたくなりました。(10.23)
 講習無事終わりました。多少疲れました。ギターがまだ届かないので、楽しみが先送りされています。
明日には届くと思われます。明日(午前2時半なので今日)からまた忙しい仕事が始まります。
疲れにめげることなく、楽しみながら歩みたいと思います。
「テラゾ」の栗山さんにCD21と22を送りました。讃美歌をどのように受け止めてくれるか、
楽しみでもあります。混沌としたものの一つの表現として受け止めてていただけるかどうか?
発信者は別にいいのです。発信し続けばいいのです。それが私の表現なのですから。(10.24)
 雨で仕事が休みとなりました。ギターは土曜日に不在伝表が入っていて、今日休になったので今日
配達していただくつもりです。休みの楽しみとなりそうです。インターネットオークションで象牙の
ピン(ギターの弦を押さえるピン)を見つけましたが、値段がどの位上がるか判断できなかったので、
入札はしませんでしたが、結果をみたら6本で¥1000円でした。¥2000円のギターに
¥1000円のピンは?象牙のピンに変えると音が良くなると聞いていたのですが、今のままでも
良い音なので、今回はパスしても良かったのかもしれません。その内機会があれば購入したいと思います。
多少風邪気味です。今日はゆっくりギターと勉強に親しみたいと思います。(10.26)
 着きました。新しいギターです。掘り出し物です。ただ、ブリッジが多少剥げかけていて、ジャンク品
でした。ブリッジには二箇所本来の止め具が作用していて、完全に離脱することはなく、見た目が気に
なるという状態です。まあ、リペアをすれば良いので、さほど苦にはなりませんでした。かなりの間
放置されていたようでホコリまみれでした。それなのに音自体は、抜ける出す音で、かなり気に入って
ます。コレクションの順位は3番あたりかな?さらに弾き込むともっと良くなると思われます。どこまで
良くなるかが楽しみです。ちなみに表は単板でした。弱肉強食です。良い物が来れば、去っていく物が
出来ます。また弾かなくなりそうなギターが出てきました。興味のある人に弾かなくなったギターを
安くお分けしたい気分です。
 そうそう、ギターの構造がいままでのギターとちょっと違うところが5箇所ほどありました。
ギター内部の力木、サイド板を押さえる内側縁取り木?の形状、指板の反りを修正するアジャスタボルトの
頭の形状が全然違います。弦を押さえるピンの頭が真丸(球体)です。トップにメーカー名が記されて
いません。内側の紙に「KG.KK」と会社名らしきものが記されているだけです。何処のメーカーか
判別できません。もしかしたら外国のメーカー品かもしれません。女性用なのか一回り小ぶりで、全体に
丸みがあります。小ぶりなのに音は大きく、抜ける音です。製造年月日が分からないのですが、推測するに
30数年前ではないかと思われます。まあ¥2000円ならメッケ物でした。(10.26)
 今回のギターについて検証してみます。何を検証するかといえば、どうしてこのギターが私の元に来る
ことが出来たのか?ある意味、奇跡?的です。買おうとしたギターを買いそびれ、そのすぐ後にたま
たま覗いたサイトで今回のギターを見付け、しかも買おうとしたギターは結局、買い手が着かず3日
先に延長されていたのでした。そのことを知っていながら、こちらを選んだのでした。
旅行用に小ぶりなギターをといことで、ギターのコレクションは充実しているので、普通サイズは
もういいやと思っていたのに、ついつい直感的に手を出してしまったのでした。だれもこのギターを
入札していませんでした(残り15分)。何故なら出品者が新規の方で、質問にも「素人なので、
分かりません」とギターの買い手側の質問に答えているではないですか、こんな横柄な新規出品者
には誰も信用しません。残り15分でたまたま見つけた怪しいギター。メーカー名も分からず。写真
2枚だけギターの表と裏だけの写真で判断しました。商品が手元に来て調べたら、なんとブリッジが
剥げているではありませんか、だまされた!ブリッジの離脱については一言も記載されていません
でした。写真では判断できないような写真でした。悪質業者だったのでした。多分、評価が悪く、
リセットの意味で、新規出品者として登録し直したのではないかと思われます。だから¥2000円
なのです。でも、です。たまたまブリッジには2箇所裏でネジ締めがされていて、その部分はしっかり
固定されていました。不幸中の幸いでした。両サイドが剥がれているだけなので、ドリルで両サイド
に小さな穴を開け、ボルトで固定しました。さらに瞬間接着剤を隙間に埋め込み乾いてから、ニスで
仕上げました。これでもう大丈夫です。ギター内の掃除もしていなかったので、ブリッジ修理の前に
掃除機と雑巾でギターを綺麗に仕上げておきました。出来上がってよくよく見ると、小ぶりなのです。
え!と思いました。そうなんです。私が買おうとしたミニサイズのギターほどではありませんが、
小ぶりです。しかんもかなり軽いのです。年数が経っているのと、良い材質の所為か?とても軽いです。
表面の木目も細かく、良く響きます。寝ていた期間がかなりあったはずなのに、この今の響きなら、
かなりいけます。私のお宝の「東海ハニングバード」と匹敵するかもしれません。もし最初から
ブリッジの剥がれを知っていたら、絶対に入札はしていませんでした。だまされて良かったのです。
これまた不思議です。ギターに関しては幸運が続いています。もうギターコレクションは完成です。
これ以上は無駄なギターが増えるだけのような気がします。それこそ、これで打ち止めです。
「ありがとうございました」とお礼を言いたくなります。(10.28)
「テラゾ」の栗山さんからメールをいただきました。私が送ったCDへのお礼と16周年ライブの
感想などでした。また機会があったらやりましょうとも言って下さいました。これまたありがたいことです。
嬉しくなります。何事も一生懸命やることです。人の目を気にしてではなく、無心に、無欲でしかも
謙虚に、一生懸命励むことが楽しくなってきます。安物のギターで日々音色を楽しみ、下手な演奏が
少しでも思うように弾きこなせるようにと、ひた向きに楽しみながら練習できることに感謝です。
2級施工管理の受験票が届きました。11月15日、もう間近です。ギター弾き語りの合間に勉強と
いう感じでいるので、合格は「?」です。もう少し真剣に勉強しなくてはいけません。
15日まで受験モードに切り替えたいと思います。(10.29)
11月の思い

 やっと施工管理の試験が終わりました。当分試験勉強もしなくてよいので、気分的に楽です。
まだ、1級の技能試験と施工管理の試験も受けたいと思っていますが、しばらくは受験勉強もお休みです。
一昨日は「ガンガーうたごえ喫茶」の日でした。アコーデオンのトーガンジーさんと飛び込みで
漆山美術館さんが来られ、黒猫人形のパフォーマンスをされました。トーガンジーさんと黒猫の
ダンスは息も合って楽しめました。知り合いの知り合いが縁となり、親しく出来るのは喜ばしい
ことです。
 「情熱大陸」とかいうテレビ番組でバイオリストの宮本笑里さんなる女性を知りました。
若く可愛い女性、しかもすばらしいバイオリストでした。音が澄み切っていて何の抵抗もなく、すーと
心に入ってきました。他のバイオリストとは違う澄んだ音でした。素人の私の主観です。音に
こだわりたくなります。といっても私のギターの音はたどたどしく、しかもちゃんと音になっていない
ものばかりです。一音づつ丁寧に弾けるようになりたいものです。(11.15)
 
12月

 久しくなります。仕事がいそがしく、ギター弾き語りがたのしく、毎日その二つで一日が終わります。
「花はどこへいったのか」?この題名でよかったのか?反戦歌の代名詞となっていた歌について、
某テレビ番組で特集がなされていました。へ〜!という時差を感じました。年齢的には知っていても
おかしくない私なのですが?学生時代、田舎の地には伝わってこない歌でした。ベトナム戦争も
中学生?まだ反戦などという空気は伝わってこない時期でした。
「花はどこへ行ったのか」また一つ知らないことを学びました。後一つ書き込みたいことがあった
のですが?宮本笑里が雑誌に取り上げられていました。やはり今一番輝いている音楽家のようでした。
そうそう辻井伸行?盲目のピアニスト、受賞のドキュメントはリアルで良かったです。このような人を
天才というのかもしれません。(12.3)
 昨日12月5日の夕方4時過ぎに凄い虹を見ました。こんなはっきりして、完全なアーチ状で、
大きな虹は生まれて初めてです。さらにその隣りにもう一つの虹がうっすらと出来ていました。こちらは
下の部分が少しうっすらと見える程度でしたが、2重の虹というのも初めてでした。雨上がりで西は晴れ、
東はまだ曇っていて、その曇った東の空に実に見事な虹でした。仕事中でしたがしばらくこの虹に
見とれていました。団地の高木剪定をしていましたが、昼からは寒さと雨で効率の悪い作業となりました。
高木なので滑って落下しないように、さほど無理のない高木を選び、安全第一の作業となりました。
こんな日でしたがこの虹が見られたのは幸運でした。虹は神様との約束の「しるし」の現われという、
旧約聖書のノアの箱舟の話を思い出します。私の歌の中に「バームクヘン食べたい」という、虹が
バームクヘンの切り口に見え、バームクヘンを食べたくなったといってみんなで「ヨ!ラッキー」と
掛け声を何度もかける元気な歌があります。さらに「虹を待つ家」という歌もあります。虹は私の中
では約束の「しるし=神の存在の表れ」なのかもしれません。楽しくなってきます。また虹の歌を作り
たくなりました。
 正月が近づきました。帰省するのはすでに決まっていて、フュリーのチケットも予約済みです。
2日の同窓会に出席するかどうか?あまり興味も沸かないので欠席にしょうかと思っています。
今年は息子と二人での帰省となるので別の楽しみがありそうです。(12.6)
 久しぶりに家族、会社関係、友人関係と関わりのない知らない人達との交わりに参加しました。
どんな関係?「プールモダン2009」なるイベントの関係の方々です。イベント打ち上げの会でした。
長い時間(約4時間)会話に付き合いましたし、歌も数曲歌わせていただきました。主催者の漆山美術館
さんの意図していることと私のしたいこととの間には大きな違いがあるような気がしました。
人に宣伝して運動?組織?なるものの中で自己表現を達成しようとされている。私は自己の中に眠って
いる?表現の有り様をいかにして現すか?そのことが重要であって、他者への伝達?宣伝は極力避けれる
ものなら避けたいと思っているのです。自己に埋没していくことが表現者として成立するのか?この辺を
見極めたいと言う実体験型実験をしているのです。だから極力宣伝をしない、外に向けて公表しない、
そのような閉鎖的表現方法をとりながら表現者として表現し続け、極められるところまで極められれば
幸いだと思っています。しかも、それが世の中に認められなくても良いという至って偏屈で矛盾している
表現者を演じようとしています?演じるではなくそのような生き方をしたいと思っています。だから
知る人しか知らないけれど、それでも俺は凄い表現者だと自負して終われる者でありたいということです。
自己満足の世界と言えばそれまでかもしれません。神の存在を表現するために自己完結型の実験を実行
しているといえば聞こえは良いかもしれません。理解されない矛盾を含んでいるのか?他者への説明
不足に陥っているかもしれませんが、世間とかいうものへの説明は全く興味がないのです。そんなものは
どうでもいいのです。この辺が漆山美術館さんと大きな違いです。だから自分から公の場?へは
出向きません。興味がないのです。たまたま繋がり、縁があればひょこひょこと出向いて余り旨くない歌を
歌って帰ってくるだけです。今日もそんな関係でひょこひょこ出向いたしだいです。自己ピーアールは
ちゃんとしてきました。HPの宣伝もしたので、見てもらいたいという「欲」はちゃんと有るのです。
詩や童話、小説の宣伝もしました。帰宅後一眠りして今さっき起きて、改めて古い詩を読み返すとへえ〜!
凄いと自分ながら驚かされる言葉たちでした。純粋です。いまも純粋な生き様ですが、言葉の力が以前ほど
無いのかもしれません。ギター弾き語りというパフォーマンスに自己満足していて、仕事や雑用に追われ
忙し過ぎるのかもしれません。自己を見詰める時間の贅沢さが欠けています。それもそれで良いのです。
全てが表現と思えば、欠けることも表現なのです。全てを受け入れ、消化すれば良いのです。
まあ面白い一晩でした。他者との交わりで改めて自分の有り様がはっきりしたということです。
公(おおやけ)に表現しない表現者をただいま実験中です。(12.13早朝)
 一昨日は今年最後の「うたごえ喫茶」で、ゲストは地元の姉妹デュオ「Capori」でした。
澄んだ声とハーモニー、清潔感のある歌声でした。以前お客として「ガンガー」に来たことがありますと
言われました。私が音楽を始めるずっと以前と言うことでした。お互いのCDを物々交換しませんか?
私の方は得した気分になりましたが、Caporiさんは私のCDで良かったのか?私から言い出した
ことで、多少図々しかった気もします。ピアノが歌を引っ張り、しっかりした音楽になっていました。
(12.17)
 寒くなりました。明日は会社の忘年会、今年も後わずか、今年の反省を検証しなくてはいけません。
さらに来年への抱負を見つけたいと思います。新しい人達?との交流は刺激になります。店をやって
いたころは常に新しい人と出会え、新鮮さがありましたが、日曜の夜だけでは誰も来なくなり、
注文の無い店となってしまいました。これも流れですから逆らうことなくその状況を旨く利用したいと
思っていますが、まだ活用?出来ていないようです。(12.18)
昨日は読書会とその忘年会、さらにメンバーの庭の剪定と一日充実した日曜日でした。風は吹くものですが、
自分からも起こすものだと思いました。何かをしなくてはいけません。それが来年の抱負ということかも?
(12.21)
 昨日、辻井伸行さんの生演奏をテレビ番組で観ました。「凄い」の一言です。音がよどみなく流れていく
やさしさに驚かされました。他のピアニストをそんなに知っているわけではありませんが、他のピアニスト
との違いは?鍵盤を叩いて出すピアノを弦楽器のように弦を弾(はじ)いているかのようにピアノの鍵盤を
弾く辻井さん。目が見えないことが生み出した奇跡かもしれません。心癒されます。こんな優しさを伝え
られれば幸せです。私もこのようなものを伝えられる表現者になりたいものです。
精進?精進、無心の精進です。辻井さんの純粋さに通じるような無心、無欲で、ただ、ただ信じて歩む
のみです。(12.27)

 今年最後の書き込みとなりました。今、中島みゆきさんの音楽劇「夜会」傑作集の特集をテレビで
観ています。「2/2」「待つ女」「24時間着0時発」膨大な時間をかけて作られているであろう「夜会」
に対して観てもいない私が、短時間のテレビ放映だけでどうこう言えるはずもなく、ただ凄い人だと
いう感想で終わりでした。表現者としてメッセージを発し続ける中島さんは聖書で言う「地の塩」たらん
人なのかもしれません。私もそうでありたいと思っています。「地の塩」たらんとはいかなることか?
これが私の来年の課題です。仕事に追われているという理由で言い訳をしても、時間が過ぎていくだけで
何の解決?にもなりません。「地の塩」たらん心意気を持ち、使命感を持ち、前進したいと願っています。
「地の塩」 2009年12月31日 眼我真 地の塩たらん想いを持ち、願いを持ち、私は歩む。 振り向かれることがなくても、信じるものを信じ、地の塩たらん、私は前を向いて歩む。 足跡は地の塩、自分の後から来る者に「しるし」となるような、 地の塩たらん願いを込めて、私は歩みたい。 足跡は地の塩、後から来る者に「しるし」となるような 地の塩たらん願いを込めて、私は歩みたい。
今日から息子と二人実家の別府へ帰省します。5日の昼ごろに戻ってくる予定です。別府では恩師の家に行き、
庭木の剪定をするつもりです。あと歌も歌ってくるつもりでいます。 剪定道具とギターを車に
積み込み、息子の車で大阪南港へいざ出発です。(12.31)
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