他人には無価値でも
本人にとって宝物ってありますよね。
(その四)




アカンゾー・・・ん・・・失礼、アーカンソー(北米)の間違いでした。
アーカンソーは砥石の産地として知られています。
画像はプロエッジの三角砥石ですが非常に合理的に作られて
います。三角柱の木材の三面に荒砥石、中荒砥石、仕上砥石が
貼り付けられ木製の砥石台に水受けが掘られています。
砥石台の木材に節が沢山あり、まるでプライヤーパイプの表面の
如く模様が浮き出ています。






ある筋から手に入れた船具です。
他に銛や浮輪もあります。浮き輪には船名が
書いてありますので公表出来ません。
灯油ランプを外して電球を埋め込み門灯として
活用しています。家のまわりに飾ってあります
ので母から骨董屋のようだとからかわれます。





天童市名産の将棋盤です。
厚さは11.5センチもあり木目も綺麗に浮き出ています。
世界の名品?を販売していたCBSソニーから月賦で購入しましたが、
ヘボ将棋しか出来ない私は盤負けして一度も使用していません。
一緒に厚さは5センチ位の碁盤も買いましたが同じ運命をたどりました。
もし棋聖と言われる方との対戦の機会がありましたら使いたいと思います(笑)


ステンレス製ソムリエナイフです。
100円ショップで買いました。包装紙には中国製と
印刷してありましたが本体には、なんの刻印もありません。
実は、これと全く同じソムリエナイフを知っていますが
高価です。自称ナイフの専門家の私が想像しますに
中国に委託生産された物がブランド名をうつ前に
日本バイヤーに流れたんではないかと思います。
普通、メーカー名がなくてもステンレスの刻印は入っていますよね。


ネイティブアメリカン(アメリカインディアンだそうです)の
ハンティングナイフでブレードの材質はよくありません。
購入した時はピカピカでしたが直ぐに錆びました。
多分実用品ではなく土産品でしょう。
レザークラフトも綺麗すぎです。
私も装飾品と思っていますから満足しています。