Parker 100
2003年12月〜販売中
3mmほどのペン先がわずかに出たhooded nibの流線的なボディのデザインである。これは、「Parker 51」譲りの素敵な特徴である。 「Parker 51」よりも適度な重量があり、筆記時に絶妙なバランスの良い書き味の体験ができるように改良されている。さすが、「ロイヤル・ワラント(英国王室御用達)」という名誉を与えられた だけのことはある。是非、皆さんに格式高いParker Penを使ってみてもらいたいと思う。 「Parker 100」の主な仕様は、ペン先は18Kのhooded Nibである。インクの供給は、カードリッジ&コンバーター吸入式の両方から選べる。 私はフーテットニブであるから、カートリッジを使った方がベターだと思う。それは、Nib周りの装飾金属を痛めないようにしたいからである。サイズは、長さ153mm、太さは11mmで、本体材質はブラス(真鍮)ベースで、素晴らしいラッカー塗装で仕上げられている。用意されている色は「スモークブロンズ」、「ダイアモンドブルー」、「コバルトブラック」、「アイボリーホワイト」があり、ボールペンも発売されている。