Flamme  (1968 - ? )

 
     
       
  「SilverとGold」   「20ミクロンのメッキ」   「GoldとSilver」  

 「Parker 75」の「Flamme」のキャップとバレルに彫り込まれているパターンは、短い直線のずれを巧みに並べ反復させた図柄 である。その模様は、まるで炎のような形を出演しています。万年筆本体のベースとしての材質は真鍮である。「Flamme」はその真鍮に
Silverやgoldの20ミクロン の厚さでメッキをして仕上げている。モデルとして、silverplategoldplateの万年筆が用意された。

 「Place Vend」
のシリーズで、 Silverplateのバージョンは1968年にアメリカで製作された 。そののち、フランス工場での製造に引き継がれた。多くの万年筆のトリムはメッキであった。しかし、「Flamme」はトリムをgoldplatedや、silverplatedのモデルがあると言うことで、コレクターの中で噂になっている。
 
       
  「tassies」   「Silver」   「3種類のFlamme」  

 フランス工場で作られた
「Flamme」でもtassies(天冠)が「Parker 75」の初期の頃の 平らな物がどうにゅうされている。従って、「Place Vend」のシリーズでは、tassiesが平 らであるから「Parker 75」の初期に近い万年筆であるとか、1960年代初期の物であるとは言えない。