フリーソフトによる実習室のコンピュータ環境の構築
10.生徒機をWindows XPに更新
(2)ドメインに参加
A.マシンアカウントの作成(Linuxで実施)
rootでLinuxにログイン
Linuxの管理者rootのSambaでのパスワードの設定
[root@******* root]# smbpasswd -a root
マシンアカウントの作成
[root@******* root]# groupadd 適当なグループ名
[root@******* root]# useradd -g 適当グループ名 マシン名$
[root@******* root]# smbpasswd -a -m マシン名
B.ローカルポリシーの設定(各生徒機で実施)
Administratorで、コンピュータにログイン
[スタート]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[ローカルセキュリティポリシー]
”ローカルセキュリティポリシー”が起動したら、[ローカルポリシー]→[セキュリティオプション]→
・[ドメインメンバ:常にセキュリティチャンネルのデータをディジタル的に暗号化または署名する]を”無効”にする。
これで、ドメインへの参加はできるが、ローカルセキュリティポリシーを起動したついでに、
・[対話型ログオン:最後のユーザ名を表示しない]を”有効”にする。
・[ドメインメンバ:コンピュータアカウントパスワード:定期的な変更を無効にする]を”有効”にする。
[アカウントポリシー]→[パスワードのポリシー]→
・[パスワードの有効期間]を”0日”に設定(無期限)する。
C.ドメインへの参加(各生徒機で実施)
Administratorで、コンピュータにログイン
[スタート]→[コントロールパネル]→[システム]
”システムのプロパティ”で、”ネットワークID”タブの”ネットワークID”ボタンをクリック
ウィザードに従い、入力を行う(途中の”ドメインのユーザ名とパスワードの入力では、ユーザー名はroot、パスワードはAの(2)のパスワードである)。