フリーソフトによる実習室のコンピュータ環境の構築
4.Sambaの設定
(1)全体設定[Global]
インストールされた/etc/samba/smb.confを変更していくので、下記において特に記述のない項目はそのまま変更しなくてもよい。
- 教師用機にadminでログオンし、SWATの起動
- 全体設定(GLOBALS)のアイコンをクリック

- 基本オプションの設定
- ”ワークグループ”のテキストボックスに、ワークグループ名を入力
例.ワークグループ room1
- ”netbios名”にサーバーの名前(2(4)a.ネットワークの設定でつけたサーバー名)をテキストボックスに入力
例.netbios名 filesv
- セキュリティオプションの設定
- ”許可するホスト”へIPアドレスを入力
サーバーに接続したいクライアントのIPアドレスを記入
例.192.168.1.*内のすべてにアクセスを許可するとき
許可するホスト 192.168.1.
- 全体設定[Global]の下にある、[設定変更]のボタンをクリック(次の詳細表示のボタンをクリックする前に必ず実行すること)し、変更結果を/etc/samba/samba.confファイルに保存する。

- 全体設定[Global]の文字の下の[詳細表示]のボタンをクリック
- ”ログオン オプション”の設定
- 全体設定[Global]の下にある、[設定変更]のボタンをクリックし、変更結果を/etc/samba/samba.confファイルに保存する。
- Sambaの再起動(設定をSambaに反映させるため)
- 動作状況(STATUS)のアイコンをクリック
- [再起動]のボタンをクリック
- SWATが表示されているブラウザを閉じる。