2000年11月03日作成

　これは、自分を男性だと認識している人が行ないます。「正しい答」など世の中に はありません。あなたの志の高さを自己認識するだけです。
　もし、女性が行なうときは、連れ合い、父親、息子等々に「勝手に」当てはめて、 選択してみてください。最後の「評価」は、当たろうが当たるまいが、別にどうでも いいと思います。
　あくまで、参考でしかありません。参考にできない自律性と自立性のない人は、こ んなジェンダーチェックはやっていけません。いじょう！

　問いに対して選択した答えで、自分自身にあてはまること、考えに一致すること、 実情そのものに○をつけて下さい。

１　マーケットで夕食の買い物をしている時の気分と態度
	（　　）	そういうことを男はやるべきでない。
	（　　）	ちょっと恥ずかしい。
	（　　）	二度とやらないぞ！という気持ちになる。
	（　　）	しょうがないからやっているけど、できればやりたくない。
	（　　）	安くて良いものを探すのが楽しみ。
	（　　）	必要なものをてきぱきと買う。
	（　　）	閉店まぎわは安いものがあると思う。
	（　　）	国産小麦やスターリンクや添加物など食品問題に精通しているのでこだわった買い物をする。

２　洗濯をしている時の気分と態度
	（　　）	やったことがないのでわからない。
	（　　）	洗濯機の水は風呂の残り湯を使うことが重要だと思う。
	（　　）	「上と下を分けて洗うのです」ということには理解ができる。
	（　　）	洗濯石けんと合成洗剤の違いが分かる。
	（　　）	テレビを見ながらでも洗濯機の回転する音の不自然さが分かる。
	（　　）	洗濯物干しているところを近所の人や会社の上司に見られたくない。
	（　　）	洗濯物干している所を自分の母親に見られたら何を言われるか予測できる。
	（　　）	洗濯する前にはポケットの中を点検することが一番重要だと思っている。
	（　　）	子どものくつ下やズボンのすその返しに砂が入っていても怒らない。
	（　　）	子どもが持ってくる学校の給食袋の破れや、すり切れたヒモが洗っていて気 になる。
	（　　）	ウンチまみれの布のおむつの洗い方を知っている。
	（　　）	娘の大事なＴシャツをネットに入れずに洗って怒られたことがある。

３　掃除をしている時の気分と態度
	（　　）	やったことがないのでわからない。
	（　　）	なんで俺ばっかりやらされるかと怒れてくる?
	（　　）	階段や、ドアのうらがわのホコリやゴミが気になる。
	（　　）	しまってある掃除機を出すことにめんどうくささを感じない。
	（　　）	掃除機よりほうきの方が便利なことがあることを知っている。
	（　　）	掃除機を買うときには吸引力にこだわる。
	（　　）	掃除機の排気が気になる。
	（　　）	掃除をする前には、ものを片付けるという手順にこだわる。

４　食事と洗い物に対する気分と態度
	（　　）	やったことがないのでわからない。
	（　　）	週に何度か、夕食などを作る。
	（　　）	ちょっとやるだけでも、みんなに「やっている」と言いふらしたくなる。
	（　　）	お惣菜を入れる器は美しさより、後の洗う手間を考えてえらぶ。
	（　　）	食べた後、油のついた器と他のものとが一緒に積み上げてあると怒れてくる。
	（　　）	食器用の合成洗剤は肌にやさしいと思っている。
	（　　）	野菜は一応洗剤であらう方がいいと思っている。
	（　　）	食器洗い機を買うか買わないか家族で相談したことがある。

５　育児と教育に対する気分と態度
	（　　）	やったことがないので分からない。
	（　　）	おむつを手際良く替えることができる。
	（　　）	幼稚園や保育園の送り迎えをしたときに、先生や保母さんと世間話ができる。
	（　　）	授業参観や個人懇談会へ「会社を休んで」行くことができる。
	（　　）	子どもと日曜日にキャッチボールすることが父親の役目だと思っている。
	（　　）	父親は厳しく子どもに接することが重要だと思っている。
	（　　）	「自分は男らしい父親だ」とみんなの前で大きな声で理由も付けて言える。
	（　　）	男は男らしく、女は女らしくしなくてはいけないと思っている。
	（　　）	小さい頃の子育ては親がすべて責任を持つべきだと思っている。
	（　　）	自分の子どもが大きくなったら、自分を尊敬してくれると思う。
	（　　）	家族で観光旅行することが多ければ、家族愛は深まっていると思っている。

以上

---

笑う男「生」学にもどる 　　　 ホームページへ戻る