笑う男「生」学


職場資料:学校ジェンダーフリー教育のチェックポイント

2004年6月27日作成のち改訂
岡崎作成(逐次改訂)

教職員編

児童生徒編

 さて、バッシングはともかくとして、私はジェンダーフリー教育を、先験的に、全 面的に正しいと思うこともまずいと思う立場である。さまざま緊張感を持って実施し ていくことが重要ではないだろうか。トップダウンで、教委が「やれ」と言ったから やれというのもおかしなことだ。
つまり、学校の教育が成立しているのは、ジェンダーバイアスと他の諸問題が関連し て成立しているからだ。私は、研究者でなく、学校で働く生活者なので、ジェンダー バイアスに敏感なら、他のことにも敏感になることが重要だと思う。
 いじめや、不登校、教員の疲労、世俗的な欲心と結託した教育改革、こうした中で 学校の教育は成立している。ここが肝心。

(2004年11月改訂)


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