先週の金曜日ごろで、すべての人事異動が終了したはず。ボクの学校の職員は、若干のいどうがあるものの特に異変はない。4名の教員が転出して、5名の教員が転入する。また、職員の1名が異動する。よく聞く話なのだが、大抵の異動者が、「ねえねえ、岡崎さんてどんな人?」「やりにくかったでしょう?」とか憶測と偏見(まあ、ボクから言うとね)が浴びせられる。
以前の学校では、3日間くらいは、隣の人がきちんと口を利いてくれなかった。うーむ。
しかし、分かるように、ボクと一緒にやったヒラ教員は「どってことない」と言う。当たり前だよな。ボクだって、自分をフツーだとは最初想わなかった。でも、最近はボクってまあまあフツーじゃないか!と想うようになってきた。実際、職場でも、どうしてこの人はいつもいらいらぶつぶつ言っているのかと想うほど、品のない言い方で「迫っている」職員がいる。どうしても、好きになれないのだが(まあ、好きになってもしょうがないが……)、もう少し、落ち着いてきちんとものを言えばいいのにと想う。人事の異動でも、変な人が来るとイヤね!なんて言う人はいない。だって、そういう自分が変な人かもしれないからだ。そういう自覚がないと、ダメ。その点では、ボクの職場はとても自覚のある人が多くて良識がある。(かな?)
ボクも、あと、3年くらいはこの学校にいるつもりだが、みんなと仲良くやりたいもんだ。
2000.3.27