段戸裏谷原生林(きららの森)の中にある人造湖タイプの管理釣り場。 ここは豊川の源流部になり標高は900mを超えており夏場でも涼しいのでこの時期にたまに涼みがてらに行く場所です。
なお、良いシーズンには出かけたことが無いために夏場だけの情報になります。 それは、名古屋方面からだと紅葉の名所となる香嵐渓を通らなければならず現地へ到着するのもままならないからです。 また、季節によってはトレッキング客も多い。
さすがにブナの原生林の中にあるため景色はすばらしい。 曇りや雨の日は標高もあって雲の中に入ってしまうと幻想的でもあります。
写真で見る通り、足場があまり整備されていないために釣りの基本がウェーディングとなるので、湖でのフライフィッシングが好きな人にはお勧めの場所です。
ポイント@
唯一の岸から思いっきりキャスティング出来る場所。
遠くへキャスティングしないとダメと思われがちだが意外と岸よりでライズが出る。
ポイントA
基本的にウェーディングポイント。
目の前を回遊していそうなのであまり深入りしないほうが良い。
バックが取れないのでフォルスキャストは難しい。高番手ロッドでシングルスペイの要領でキャスティングすると良い。
ポイントB
ここも基本的にウェーディングポイント。
ここは遠浅なので深く入らないといけないのだが、池中央をねらうにはロングキャスティングできたことにこしたことは無い。
なお、ポイントAに人がはいっていないときはロングキャストで狙うと良い。
奥まで立ちこんでいる人がいると魚は対岸方面へ移動すると思われる。
ポイントC
急に深くなっており立ちこむことも出来ない。
また後ろには歩道がありトレッキングする人も多いのでフライフィッシングではほとんど無理。
なお、ここは魚を放流する場所となっている。
ポイントD
目の前が元々が川だったので急に深くなっている。
後ろが道路なのでフォルスキャストしないほうが良い。
ここも高番手ロッドでシングルスペイの要領でキャスティングとなる。
ポイントE
池中央を狙うのはここになる。
ここはかなり遠浅(ほとんど水深が変わらない)なので深く立ちこむことになり、
池中央でライズしている魚をロングキャストで狙うことになる。
ここは、ダブルハンドでオーバーヘッドキャストしている釣人が多い(常連客と思われる)。 とはいっても、#6番手でフルラインを確実に投げれればあまり問題にはならないほどの池のサイズである。 しかしながらライズが池中央でまとまるようなときはダブルハンドがほしいと思う。
2009/05/04
高速道路1000円もあって遠くへの釣行を諦めた今年のゴールデンウィーク。 途中の名倉川漁協エリアは入渓している人数が多いので、場所を探しているうちに此処まで来てしまった。 こちらは川と違って人が少ない。 本日の天候は曇り。 ライズは発生しているもののまだまだライズの釣りで遊ぶのは無理の様子。
2007/06/03
今シーズン初の釣行。 やはり時期的に良い季節となり朝からライズが夕方まで続く状況でストレス発散には絶好となった。 ただ、ほとんどが25cmほどのアマゴでどちらかというと爆釣系管理釣り場のようだ。 これからは#4番ロッドも持ってくることにしよう。
作成日:2006/07/16 更新日:2009/05/04
Copyright(C) 2006-2006 by 窓際の釣人