標高700メートル、奥三河・名倉高原の森の中、寒狭川の支流、戸神川の最上流部、岩魚ものぼれない魚止めの上に造ったポンドタイプの管理釣り場。
池の水は湧き水を利用しており2箇所に水車があって右回りの流れを作っている。 また、所々に沈み石が配置されており、池の真ん中は岩があって対岸からのルアーやフライが交差しないようになっている。
池の広さは見たところ35m×80mぐらい?で最深部は4m。
ロッドは#4ぐらいが良さそうに見えるがアベレージが40cm近くでしたので#5ぐらいがちょうど良さそうだ。
水車があり手前から奥への流れがある。 フライフィッシングは左岸のバックは谷になっており障害物を気にすることなくキャストできる。
右の岸や手前は山となっておりフライフィッシングではキャストがつらいがちょこっと投げれば釣りになるので気にはならない。
9月に入ってリニューアルオープンしたようですのでライズを期待して行ってみたのですが見事に裏切られた。 また、思ったほどの透明度が無く池の底を確認できなかったが天気かリニューアル工事がまだ安定していないか現状では判らない。
手持ちの毛ばりがほとんどドライフライでしたのでどうしたものか?と悩んだのでしたが、エルクヘアカディスに極小のショットを付けて中層のリトリーブでOK。 魚の居つく場所に入ればリトリーブする前にヒットする。 ドライフライでは期待できなかったが爆釣系の管理釣り場のようだ。
作成日:2007/09/17
Copyright(C) 2007-2007 by 窓際の釣人