毎年恒例となってしまった阿寒湖への釣行を7月の1日〜3日に。
年間的なスケジュールで言えば石徹白Fisher's Holidayの次がコレということになります。
初日は午後の4時ごろに現地到着。 さすがに土曜日なので近くに入ることも出来ない。 で、こんなところを歩いて目的地に移動します。
目的地について見渡したところ先行者は入っていない。 しばらく様子を見ていたのだがライズ一つない。
別の場所に移動して様子を見るのだがここも魚の気配が感じられない。 その結果、この日は何の反応もなくタイムアップ。 工房アウルで情報を仕入れて毎年のように明日にかけるか、と。
2日目はフィッシングランド阿寒から渡船を利用してオンネナイに渡る。 それにしても、日曜日なのに釣人が少ない。 ヤイタイ島に渡っている人もほとんど見ない。 これは何を意味しているのだろう。
小さいものは釣れるのの納得できるサイズが出ない。 で、昨日と同じような景色のところを歩いてポイント移動する。 それにしても原生林がそのまま残っているところだ。
で、どんどんと様子を見ながら南下していく。
昼過ぎに小さいものばかり釣っていると今までにない強烈な引き。 で、納得できるサイズを手にした。
しかし、その後が続かずまたポイント移動。 それにしてもこの日はよく歩いた。
渡船を利用すると午後5時には迎えに来てしまう。 そこで、戻ってきてボッケに移動して小島前でライズを待つことにする。 そうするとモンカゲがかなり出てきたのだがライズひとつなし。 良い時間帯になったのだが状況の変化なし。
待てど待てど、魚のライズは出ることもなくこの時間まで待ってしまった。 最終日になっても状況の変化はなく、今年の阿寒湖釣行は尻すぼみ終了。
昨年の12月からのドカ雪でモンカゲシーズンが2週間ぐらい遅れそうかもしれないのでこの時期に決定した。 が、思惑が見事にハズレてボーズ必至にもかかわらず、何とかボーズを免れたことで良しとしよう。 とはいうものの自然相手だから人間の都合には合わせてはくれません。
作成日:2006/07/05
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