毎年の恒例となる阿寒湖方面への釣行。
初日の昼ごろに釧路空港へ到着した。 なんと、空港のトイレで杉坂研治さんと出会い、状況を聞くのですが厳しいとのこと。 阿寒川は調子が良いようですが、ねえ〜と。
初日は天気も良くないことに加えてかなりの強風。 風裏をさがしながら歩くことになる。
どうにも辛くなり阿寒川へ移動する。 場所は雄阿寒ホテル跡地。
阿寒湖から流れ出た阿寒川の辺にある雄阿寒ホテルの跡地から天然のかけ流し100%の温泉が涌いていました。 湧き出た温泉は横を流れる阿寒川へと流されていますので、スコップで湯船を作って入りたいのですが源泉だけではちょっと熱いです。 周りをみても源泉や土管があちこちに放置されており、雄阿寒ホテルがあった頃の賑わいを思いつつ現在の跡地に立っている。 どんなホテルだったのだろう?。
2日目も天気も良くなく強風のため色々と移動するがどうにもならない。 渡船を利用して大島へ渡る。
昼ごろにライズが忘れたころに出るようになる。
で、ワカサギドライをキャストして待つと良いサイズのアメマスが頭を出してアタックしてきたが無常にもフッキングできず。
数少ないチャンスをモノにすることができなかったのが今となっては悔やまれる。
時間が過ぎて風向きが変わってきたのであがることにした。
そのあとは阿寒川に向かう。
本日はフィッシングスクールが開催されていたのでどうかな?とは思ったのですが30cmほどの虹鱒が爆釣系管理釣り場のように釣れた。
思うにフィッシングスクールのために放流していたのかも知れない。
最終日は今までとは違って快晴でなおかつ写真のように無風状態。
うだうだしているうちに飛行機の時間が迫ってきて今シーズンも終わってしまった。
最後に雄阿寒岳を。 毎年来ていてもこれほどの雄阿寒岳を見るのは初めてだ。
考えてみれば年1回の3日間の釣りで毎回納得できる釣りができるほど自然相手は甘くないですね。
作成日:2007/07/03
Copyright(C) 2007-2007 by 窓際の釣人