今回は野麦峠スキー場から望む乗鞍岳シリーズです。
スキー場に着いてとにかく「びっくり」です。 何とベースにレストハウスの全てが跡形も無く撤去されていました。 食事するにはどうすりゃあいいの? これではレストハウス樹海まで行くしかありません。
ここのスキー場はゲストハウス リ・ライズとお付き合いするようになってからですが、他のスキー場に比べてちょっと異質です。 まず、何といってもスキーヤーやボーダーの平均速度が早い。 とにかく「野麦寺修行僧」ばかりで、「スキーの練習」を「修行」とまで言ってのける人ばかりです。 さしずめ「境峠」は険しい参道かもね。 その後には「極楽浄土」が待っているってか?
スキー場経営での一般的な「マーケティング」には関係ない「野麦マニア」でここは成り立っています。 こればかりは理屈通りには事が運ぶとは思えず、このスキー場を存続させるためには、野麦教の信者を増やすしかありません。 いやはや。
パンフレットを写したものですが信州松本野麦峠スキー場ゲレンデマップですが、09年から変わっています。
境峠を越えると乗鞍岳が望めます。 いやあ、ここからの景色は好きです。 あとは「蕎麦の里」を目指します。
エキスパート入り口にある鐘のモニュメント。 やはり「野麦寺」としては鐘の形に違和感を覚える。 どちらかと言うと「洋風」よりは「和風」のほうが。
ゲレンデトップから見た乗鞍岳。 遠くに白山も望めます。
パノラマゲレンデから見た乗鞍岳。
チャンピオンコースから見た乗鞍岳。
樹海コース始点から見た乗鞍岳。
峰の原から見た乗鞍岳。
樹海コースの終点から見た乗鞍岳。
パノラマゲレンデより北アルプス。
夕食の後のお客さんと楽しい語らい。 決して犯罪者ではありません。
お泊りは毎度ゲストハウス リ・ライズですが、お客さんもかなりディープ(良い意味でこだわりを持っている)な方が多いです。 そのうちに、後片付けが終わったナフジさんも輪に加わって、夜遅くまで話が絶えません。
明日は蒲田川の解禁ですので早く寝ないと。 こればかりは自己責任です。
作成日:2009/02/28
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