中国スキー事情

中国といっても日本の中国地方ではなく中国大陸のことです。

アジア最大のスキー場を建設 [2007/01/22]

場所は新疆ウィグル自治区のウルムチ郊外で今年から建設を開始する予定になっているようです。

理由は、
新疆は気温が低く降雪量が多い。 ウルムチ郊外にある甘溝郷はアジアではゲレンデに最もふさわしい地形に恵まれている。 標高は2750メートル以上で標高差は1100メートル。 くぼ地と尾根が所々にある。
ことがゲレンデ敷設にふさわしい理由のようだ。

ちなみに敷地面積が500平方キロ、・・・あれ?。

判り易く言うと、
八方尾根スキー場のコース面積は200haだから200×0.01=2平方キロ、
野沢温泉スキー場の総面積は785haだから785×0.01=7.85平方キロ、ちなみにコース面積は297ha、
もっと判り易く言うと中部山岳国立公園の約1/3。
白馬地区全部ぐらいの広さかなあ? これだけ違うと想像すらできない。

経済発展に伴いレジャーも多様化する中国でも昔の日本のようにスキーブームとなっている。
どうも、スキー競技者と愛好者が集まる世界一流のスキーリゾート地を目指しているようだ。

と、気にはなるが、日本からは・・・

とにかく遠すぎる。あとは、色々と微妙な地域なので。

私は、とりあえず白馬地区で十分です。

作成日:2007/05/01

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