乗鞍高原温泉スキー場民営化へ

8月29日(水) 信濃毎日新聞

民営化による再建を手掛けるコンサルタント会社は、地元企業の共同出資で設立した新会社へ本年度中に経営を移管するのは難しいとの方針を明らかにした。

コンサルタント会社は「出資金が目標額に届かず単独経営は困難」と説明しているが、民営化の方針は変えず、引き続き新会社への増資を募るようです。

乗鞍高原温泉スキー場民営化へ [2007/05/14]

乗鞍高原温泉スキー場は松本市出資の第三セクターの乗鞍観光で経営されている。 '06-07年シーズンは雪不足でしたが野麦峠スキー場とともに利用者数が前シーズンに比べて微増。 野麦峠スキー場は割引チケットを減らして増収(私はシニア券廃止の影響受ける)。 しかし、乗鞍高原温泉スキー場は割引券配布などで減収で明暗が分かれる。と、言ってもサイフは松本市で同じ。

早ければ5月末の新会社設立に向けて松本市内の企業など十数の法人に出資を依頼するよう。 なお、乗鞍観光はリフトなどの資産保有会社として存続させるもよう。

これまでの乗鞍高原温泉スキー場に、いがやスキー場、いがやレクリエーションランド、湯けむり館を加えて、総合リゾートサービスの Super Resort NORIKURA として生まれ代わった。

作成日:2007/05/14 更新日:2007/08/29

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