昔から郵便碁というものが存在した事はご存知の方も多いでしょう。インターネットの発達した現在はそれに代わってメール碁を楽しむ方が増えています。
一ヶ月〜三ヶ月掛けて一局の碁を大切に打っていく碁です。
自分も相手の方もミスが少なくなり、本当の意味で碁を楽しむ事が出来る点、とても気に入っています。 |
*電子メールで一手ずつ送信し合います。
通常一日一手以上 (相手の方と申し合わせて10手以上進める事も可能) *休む時は事前に連絡をとりましょう。 *普通の対局より下手に多少有利になりますので、手合いを一子〜三子減らして打たれると良いかと思います。 *碁盤は下の物をコピーして使ってみて下さい。他に棋譜作成ソフトを利用する事も出来ます。 勿論記号(A-5など)でもOK。ただしどちらかが盤で送った方がミスが無いと思います。 *終局計算はそれぞれがされて確認し合うと良いと思います。ソフトを利用されている場合は簡単ですね。 **一度も体験されていない方、取り合えず碁盤のメール交換の確認をされたい方は下のアドレスヘメールを下さい。 通常二段で対局しています。 |
ABCDEFGHJKLMNOPQRST 1・−−−−−−−−−−−−−−−−−・ 2|+++++++++++++++++| 3|+++++++++++++++++| 4|++・+++++・+++++・++| 5|+++++++++++++++++| 6|+++++++++++++++++| 7|+++++++++++++++++| 8|+++++++++++++++++| 9|+++++++++++++++++| 10|++・+++++・+++++・++| 11|+++++++++++++++++| 12|+++++++++++++++++| 13|+++++++++++++++++| 14|+++++++++++++++++| 15|+++++++++++++++++| 16|++・+++++・+++++・++| 17|+++++++++++++++++| 18|+++++++++++++++++| 19・−−−−−−−−−−−−−−−−−・ ● ○ ◆ ◇ ・ − |
9路盤ABCDEFGHJ 1・−−−−−−−・ 2|+++++++| 3|+++++++| 4|+++++++| 5|+++++++| 6|+++++++| 7|+++++++| 8|+++++++| 9・−−−−−−−・ ● ○ ◆ ◇ ・ − |
13路盤ABCDEFGHJKLMN 1・−−−−−−−−−−−・ 2|+++++++++++| 3|+++++++++++| 4|++・+++++・++| 5|+++++++++++| 6|+++++++++++| 7|+++++++++++| 8|+++++++++++| 9|+++++++++++| 10|++・+++++・++| 11|+++++++++++| 12|+++++++++++| 13・−−−−−−−−−−−・ ● ○ ◆ ◇ ・ − |
フォントに関する注意点
上の碁盤はMS明朝で作ってあります。 今は綺麗に映っていると思いますがコピーした時に盤の縦線がずれる事があります。 それはあなたの使われているフォントが等幅フォントではないからです。 (例 MSP明朝、MSPゴシックなどPが入っているものは等幅フォントではありません) ツールからフォントの設定を探してMS明朝などに変更して下さい。 具体的使用例 *上の碁盤を碁石も一緒にドラッグします。その際左上の角が空かない様に注意します。 *その状態のまま右クリックでコピーを選択します。 *スタート⇒プログラム⇒アクセサリ⇒メモ帳を選択します。 *メモ帳が開いたら右クリックで貼り付けを選択すると碁盤がコピーされます。 *碁盤がずれている時はもう一度碁盤・碁石をドラッグしてから上の編集(E)⇒フォントの設定 で MS明朝に変更して下さい。サイズも使い易いものに変えてください。 *次に対戦です。自分の打つ次の一手は ◆ ( ◇) を使います。それ以前の手は● (○)に 変更して下さい。上の碁石を使ってコピー・貼り付け・削除を繰り返す事になります。 変更はメモ帳の上 で行い、送信する時にメールにコピーすると良いでしょう。 その際、また盤がずれている事があります。 再度メール上でフォントを変更して下さい。 (メールoutlook express等のツール→オプション→作成のフォントの設定 を等幅フォントにしておくと毎回直す手間が省けます) *時々、コメントを入れながら送信すると、楽しい対局になるでしょう。 棋譜サンプル 白は私の師匠(アマ八段)との三子局 黒52手目(R−5)に打ったところ ABCDEFGHJKLMNOPQRST 1・−−−−−−−−−−−−−−−−−・ 2|++++●●○++++++++++| 3|●●●+●○+++++++++++| 4|○○○+●○+○○+●●●+●++| 5|+++○○●●++●+○+++◆+| 6|+●++++++○●○+○+○++| 7|++++○+++○○●○+++++| 8|++●+++++++●++++++| 9|++●○+++++++++++++| 10|+●○○+○++・+++++・++| 11|○○●●○++++++++++++| 12|●●+++++++++++++++| 13|++●++++++++++++++| 14|+++++++++++++++++| 15|+++++++++++++++++| 16|++●+++++・+++++●++| 17|+++++++++++++++++| 18|+++++++++++++++++| 19・−−−−−−−−−−−−−−−−−・ |