鍛造プレスの芯合せ装置『DOUDA-Mini』

DOUDA-Miniの製品特性とメリット

・チャック/ダイの芯合せを動的/静的に測定できます。                 
・チャック外段取り装置でチャック/ダイの芯ズレ量を補正できます
・補正データはデータベースに登録できる為、誰でも同じ作業ができます。
・芯合せ状態がディスプレイに表示される為、一目で良否が判定できます。
・チャック芯ズレによる製品傷/パンチ折損・偏摩耗等の改善&不良減少。
・デジタル化により勘や経験作業が減少し、新人でも作業が出来ます。

DOUDA-Miniによる段取替え

下記①~④の作業はディスプレイ上に芯合せ状態を表示しながら行います。                 

①チャック外段取り装置で"0"値の芯合せ。

②ワークを加工して芯合せ状態を確認。

③上記②がNGの場合、チャック/ダイの芯ズレを測定。

④芯ズレデータをデータベースに登録。以後の外段取り    装置調整時は芯ズレデータを使って補正。

DOUDA-Miniのハード構成

        

DOUDA-Mini用コントローラを中心に各機器に接続

DOUDA-Mini用コントローラ

チャック外段取り装置

チャック/ダイ計測治具


チャック外段取り装置とプレス内のチャック/ダイ計測治具は機械メーカ毎に異なる為、最適な装置を 設計/製作します。