ボートクラブの名物艇を紹介します

動画
6X+が発進
"6X+"とは、
  6(6人漕ぎ)
  X(スカルオール)
  +(舵手付)


6人艇は、実はクラブのコーチ陣有志の手作りです。クォドルプル(4人漕ぎ)の選手を育てるための練習用に作りました。
ベテランの漕手2人をバウと整調に乗せて、新人漕手4人を間に挟みます。左と下の写真では2年生が1年生を間に入れて乗せています。
(↑上の写真)漕手は千尋(バウ)、ヒロト(2番)、みっくん(3番)、タクマ(4番)、キョウゴ(5番)、タキタ(整調)の6人。コックスは南進さん。 6人合わせて12本のオールが動く様は、なかなか見ごたえがあります。

(→右の写真)漕手は千尋(B)、植村(2)、みっくん(3番)、晃平(4番)、タキタ(5番)、キョウゴ(整調)の6人。コックスは西川コーチ。

漕ぎ出して3往復(6000m)の間に、1年生が"ハラキリ"。1年生は6X+の艇スピードにまだついていけないようです。



ツーリングボートの進水式をしました

平成22年1月31日

男子クラブ員、女子クラブ員、コーチ陣の順に試乗しました。男子クラブ員の試乗感想は「重いだけで、別にどうってことはないです」とのことでした。シェル艇に乗り慣れている人の感想は、そんなものかも知れません。
●ツーリングボートの漕艇ではスカルオールを使用しますが、船体はナックルフォーに類似しているので安定性が良く、転覆することはまずありません。
●シェル艇の不安定さが、コーチングの支障になっていましたが、ツーリングボートなら舵手席・補助席にコーチが同乗して、水の上で漕法指導ができることになります。

☆初心者を指導する時、これまではナックルフォーに乗せてスウィープオールを使わせていましたが、これからは最初からスカルオールを使うことができるわけです。
☆ツーリングボートは、ナックルフォーに比べると船体が格段に軽くできていますから、春の東郷町ボート教室では小学生が小さなオールで練習する時の練習艇にもなっています。動画

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