|
|
初日
今年は旅行社のツアーではなく
個別で飛行機や宿を予約したので
朝早い便で北海道に行くことになった。
まずはセントレアで出発時間まで
ブラブラしながら空港内を見学した。
エヴァンゲリオン
今年の春までエヴァンゲリオンの
金の立像が展示されているので早速見学
場所は二階の到着ロビーなので注意が必要だ。
出発ロビーは三階だし
到着後は早く外に出てしまうので気が付かないかも
スカイマーク
今回の航空会社は初めて乗るスカイマークだ。
世間的には格安航空機扱いだと思うが
第一ターミナルビルから出発なので違うかも??
機種は小さなボーイング737(200)だったが
シートが通路を挟んで2席づつなので
搭乗するには楽だし
到着後に預けた荷物もすぐに出てきた。
機内からの景色
飛行機から景色を見ながら
行ったことが場所を確認するのが好きだ。
セントレアを飛び立ってから
まずはレインボーブリッジを確認
途中は「うつらうつら」したが
着陸態勢に入ったところで津軽海峡を越え
函館山(?)が見えた。
新千歳空港駅
新千歳空港に到着。
雪祭りの見学は夜からにして
まずはJRの快速エアポートで小樽に向かう
今年は新型コロナウイルスの関係で
中国からの観光客が少なく空いていた。
待ちに待った北の国の観光が始まるぞ!!
JR小樽駅
小樽には昼前に到着した。
早いものでセントレアを飛び立って4時間弱だ。
今年の愛知県は初雪の便りが無くて寂しかったが
やっと巡り合えた。
雪国に来ると童心に帰ったみたいで楽しくなってくる。
小樽駅
JR小樽駅を降りて歩くこと数分でバス乗り場に到着。
大きな手荷物はコインロッカーへ預け
小樽市内の観光が始まった
勝手知ったる小樽だが子供と来るのは初めてだ
親父の貫録を示そうと張り切っている
おじさんがいた。(ハハハ)
天狗山スキー場行きバス
去年と同じ小樽天狗山スキー場行きの切符を買う
ロープウェイの上下線に搭乗できるセット券だ。
※ただ、しばらく待って乗った札幌中央バスだが
運転手の態度が最悪で愛想が無く
日本語が上手く話せない外国人に接客態度が最低
自分も降りるときに乗車券を入れる場所を聞いたが
アゴで示されムカついた。(怒)
会社は、どういう教育しとるの?
記念品
去年のことは覚えてないだけかもしれないが
今年はセット券を買ったら土産付きだった。
中身は天狗山スキー場の記念ハガキだが
来場記念には丁度良い(ホンマかいな??)
今のところゴミ箱に直行しないように
大事にしまってある。
天狗山スキー場
各駅停車の路線バスなので10分ほどで
小樽天狗山スキー場に到着した。
夏を含め何度も来たことがあるので
取り立てて新しい発見は何も無かったが
相変わらずスキー場も空いていた。
早速、ロープウェイで展望台に向かった。
天狗山神社
今回の旅行から帰ってから
自動車学校に通うことが決まっている子供が
天狗山神社で合格祈願をしている。
しかも中型自動二輪の免許である
難しいのは解っているので
頑張ってもらいたい。
展望台
去年は展望台にも観光客が多くいたが
今年は中国人のカップルが一組の居ただけだ。
ただ、残念なのはカメラを構えて待っていたが
中々、場所を譲ってくれない
デリカシーの無いのは相変わらずである。
小樽市内
小樽市内に戻って昼飯タイムである
何を食べようかと思ったが
やっぱり浮かんだのは寿司だ。
懐の関係で回転寿司しか選べないが
ホタテや甘えびは新鮮さが違って
やっぱり美味かった。
小樽運河
去年よりは断然少ないが
さすがに小樽運河には観光客が多くて
あちらこちら大きな声で中国語があふれていた
相変わらずデリカシーのかけらもない
もう少し小さな声で話すことを覚えろ!
あ〜頭が痛なってきた。
雪明り祭り
市内では雪明り祭りの準備が進んでいた
地元の人たちだけの小さな祭典の為
雪祭りほど見応えは無いので
札幌に帰るまでブラブラと散歩しながら見学。
ただ、駅前の途中で食べた
濃厚ソフトクリームの美味さに感動!
雪祭り会場へ
小樽を後にして札幌へ向かった。
宿は駅から歩いて15分ほどのホテル弥生だ
チェックイン後に雪祭り会場へ
ホテルからは10分弱で大通り公園に到着
夕暮れは早くライトアップされた雪像を見学
去年ほど寒く無くて丁度よい。
大雪像
迫力ある大雪像だが
今年は雪不足もあって雪像の裏側が汚れている
暖冬の影響は北海道も例外ではない
また、地元ではスキー場がオープンしないまま
今シーズンの営業を終了したところもある
プロジェクト、マッピング
大雪像ではプロジェクト、マッピングが行われていた。
去年の記憶では1ヶ所だけだったと思ったが
今年は4ヶ所で行われていた。
ただ、今持っているカメラでは
残念だが綺麗さを映すには限界がある。
今年の顔
今年の顔の雪像を見るのが楽しみだった
ラグビーのリーチ、マイケル選手と
バスケットの八村塁選手である
本当にそっくりに造られているので
見学者もアッと声を出してしまう
ススキノ会場へ
氷像祭りのススキノ会場へ向かった。
ここは宝酒造がスポンサーなのか
去年も一番前に氷像を構えていた。
雪が吹雪いてきて体感寒さが増してきた
氷で造ってあるので雪像とは一味違っている
ライトアップが最も似合うと思う
氷像祭り
新型コロナウイルスの関係なのか
風が吹いて雪も舞っているので寒いのか
観光客が極端に少ない
写真を撮るには苦労しないのは助かるが・・・
去年は晩御飯も食べるところが満員だったが
今年は全く空いていたがちょっと寂しい。
札幌市内
ホテルに帰る前にタイミングよく
恒例のPARK AIRで競技が行われていた
地元の選手だけかと思っていたが
全国から参加していたのは、ちょっと驚き
明日も朝が早いので今日の見学は終了
後はホテルに帰って寝るだけだ。
二日目
二日目は流氷砕氷船「ガリンコ号II」乗船する
日帰りバスツアーの旅だ。
ひと昔前なら距離的に絶対無理だと思われたが
遠軽まで高速道路の開通で可能になったと思う
朝6時40分出発して紋別まで400qくらいかな
ちなみに道の駅「滝ノ上」で10時頃休憩したが
ここからまだ120qと看板に出ていた。
ガリンコ号II
紋別港は目の前まで凍り付いていた。
自然が相手なので流氷が無い場合や風によって
出航するかは解らないとバスの中でガイドが言っていたが
自称「持っている子供?」のおかげで
予定通り12時出航のガリンコ号は出航した。
出航
時間にして1時間ほどの船旅が始まった。
乗船が最後のほうだったので
良い見学場所は人でいっぱいで苦労した。
船内にも観光客があふれていたが
出航と同時に船上に出てきたので
ぎゅうぎゅう詰め観光だった。
予想外
想像していたのとは違って5分もしたら
目の前に大きな流氷が船の周りにびっしりだが
寒くて、あれだけ混んでいた船上から
半分くらいの人が船内に戻っていったので
ちょっと楽になった。
流氷
とにかく寒いので船上には人が少なくなり
写真を撮るのは苦労しなかった。
観光客の3分の2くらいはは中国系の人だったが
意外とやかましくなかったのは
凍えてしゃべれなかったのかも(ははは)
ガリンコ号U(砕氷部分)
ガリンコ号は氷を割って進むので
名前のとおりガリガリと音をたてながら進むが
網走港から出ているオーロラ号は砕氷船ではないので
音的には迫力が違うそうだ
※ちなみに網走港から出航するオーロラ号は
風の為に全便出航できなかったそうだ。
記念写真
下船してから記念写真を撮った。
混んでいると思ったが寒いので意外と空いていた
ただ、子供は真っ先に屋内に逃げ込んでいった。(笑)
流氷船は人生初めての経験だったし
前々から一度は見たかった流氷だったので
良い思い出になった。
首里城
自衛隊が製作した氷の首里城があった。
寒さ厳しい北海道ならではの作品だ
沖縄の本物は火事によって消失してしまったが
残念でならない
氷像祭り
宣伝はしてないが氷像祭りが開催していた。
小樽と一緒で地元の人たちの製作だと思うが
プロの作品と違ってちょっとだけ似ている
売店もそれなりにあったので
夜になれば人であふれかえるかも?
出塚水産
帰りに土産屋の出塚水産に寄った。
記念に無料で頂いたカニ肉入りの蒲鉾はうまかった
バスガイド曰くトイレ休憩まで2時間かかるが
我慢できないので出塚水産で
缶ビール(サッポロクラシック)を買い
車中の人となった。
窮屈なバス旅
今回の旅でメインの観光も無時に終了し
後は札幌まで4時間の窮屈なバス乗車だけとなった。
しかし今回の観光バスの座席は狭い
足も満足に伸ばすことが出来ないので
エコノミー症候群になりそうだ。
岩見沢SA
最終の休憩地の岩見沢サービスエリアに到着
膀胱が破裂しそうなので直ぐに降りてトイレ休憩
売店が閉店まじかだったので「蛍に光」が流れていたが
お土産は買わずに外の雪像を見学
小さな像で、いかにも素人が造ったと思われるが
完成度はすごい。(笑)
三日目
最終日は大通り公園の雪祭りを昼まで見学。
雪も止んで天候も回復してきた。
カクテル光線に照らされた雪像もきれいだが
青空の下で見る雪像はやっぱり良い
白と青のコントラストは映える。
今年の顔
今年の顔の三人(?)の雪像だ
チコちゃんに関してはその他大勢の場所だったが
リーチマイケルと八村塁はメインの場所に造られていた
大雪像と違って観光客の誰もが知っていたので
ブラボー等のささやきと同時に記念写真を
撮っていた。
一方通行
大通り公園の会場は左回りの一方通行だ
看板も至る所に設置されて
場内放送も頻繁にされているが
目に入らぬのか無視しているのか
守らない人も見受けられた。
ただ、去年ほど多くないのは
ルールを守らない中国人が少ないからかも
早い時間帯
去年と同じで朝早い時間帯は空いているので
記念写真を撮るのに丁度よい
三脚を使って撮っていても邪魔にならない
単独で来てる人は、午前の早い時間がねらい目だ。
ポッカ娘&ショー
朝一番のショーが始るので人が集まっていた。
ポッカのリンゴ娘とレモン娘が踊っていたが
関係者か観光客か解らないが
舞台と同時に踊っていて
見ているほうも笑いながら楽しんでいた。
小さな雪像
飛行機の時間もあるのでホテル弥生へ向かった。
ホテルは11丁目会場の端のほうなので
雪像は市民グループが造った小さな雪像しかない
こちらは夜になっても人が少ないので
雪像をバックに写真を撮るには適している。
札幌駅
楽しかった三日間の旅行が終わり札幌駅に
なんてこと無い札幌駅の写真だが
観光者の多くは写真撮影をしていた。
地元の名古屋駅では見たことが無い光景だ
知らないだけかもしれないが・・・
格安航空会社
帰りの飛行機は格安航空会社のエア・アジアだ。
千歳空港は搭乗入り口が一番端だったので
空港の広さを感じた瞬間だった(汗)
貧乏くささを味わされた日でもあった
当然ボーディング・ブリッジも使用させてもらえず
機内へもバスで移動だった。
北海道上空
今回は右側の席だったので
空港を飛び立って水平飛行になった時に
昔よく行った北海道CC苫小牧コース
洞爺湖や羊蹄山、ニセコアンヌプリが見えた。
蝦夷富士と言われているくらいで
頭を雲の上に出した姿は美しい。
空の楽しみ
初めて上空から見る大沼公園の駒ヶ岳だ
噴火で山頂が分かれた後がしっかり見えた。
本州上空に入ってしばらくすると
空から見るスキー場もコースが確認できて
滑っている姿を想像して楽しかった
こんな大人も居てもいいだろうと
勝手に解釈する「ちょい悪おやじ」がいた。
セントレア
知多半島上空に入りセントレアが見えてきた
飛行機は先端まで飛びUターンしてから
着陸したので野間の灯台がはっきりと見えた
昔、知多半島をツーリングしたときに
灯台と飛行機のコラボを撮影したのを思い出した。
楽しい北海道の旅もこれで終了したが
有意義な三日間だった。