ごあいさつ

ステゴザウルス

一枚の折紙を斜めに折ると三角に変身します。ひと折りするごとに角が生え、足が生え、昆虫になったり、ときには花にも蝶にも変身します。1枚の折紙はまさに魔法の紙きれ。何かを折り上げたときの感激も束の間、やがて、色褪せて、くしゃくしゃになってごみ箱へ。華麗な変身とはかない命。「おりがみ」はどこか、蝶の姿に似ていませんか。パピヨンはフランス語で蝶。さらにそのルーツはパピルスにつながっています。いろいろな思いをこめて、このページをパピヨンと名付けました。

1996年7月のある朝、ふと手の中に生まれたステゴサウルス。その日から夢中で折り続けて今日まで。ようやくゴールが見えてきました。これからは、ゆったりと折紙を楽しみたいと思っています。

私が出会った、折りすじ発見の喜びを、ひとりでも多くの方と分かち合いたいと願っています。ご一緒に折紙をしませんか。近くへお越しの折りには「さくらぶんこ」(私の庵)へもお寄り下さい。

幸せなことに、折紙をする私のまわりにはいつも小さなともだちがいました。ともに折紙を楽しんでくれた、小さなともだちに感謝をこめて!

2012年12月12日 丹羽兌子


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