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「体はあなたの所有物ではありません」<1>

こんにちは、ルナのひとみです。
しんやおじさんは、この3年間
「神様の手によって」幼虫から成虫に脱皮させるため
「さなぎ」としてまゆの中に封印されていました。
神様の世界とも遮断されていましたので、私も通信出来なかったの。
でも2007年になり、神様はしんやおじさんをラップしていた封印を解きました。

わーい! やっとおじさんと遊べるぞ=!
おじさんは他の男の人と違って、私をいやらしい目で見ないから、だい、だい、だい、だーい好きー!

さて今日は少しきつい話です。

ことし85才になるおばあちゃんがいます。
このおばあちゃんは、肉体というものを持った人間さんが間違えやすい

  
 「体というものは自分のものだ」

という常識に囚われているのね。
常識というものを、今日も疑ってみましょ!

{哲学的宗教学的概念}
体と言うものは土から生まれ、死ねば又土に還る。
人は生きるということにとらわれすぎると、生きていることに執着が生まれる。
それゆえあまりに死を恐れ、思い悩むことになる。
悩んではいけない。
所詮体を持った人間は、生きている間は体を借りているだけだ。
それと比べて、魂は永遠に生きていく。魂には死ぬということは無いのだ。
良いか、死は借りていた器を返すことだけなのだから、思い悩んではいけない。

ひとみはこんなことを言ったり、書いてある本を良く知っているわ。
確かにその通りよ、正解だと思うわ。
イメージとして、そうだわよねえという納得してしまう概念ね。
ひとみはこのことを「まことしやかな正論」と呼んでいます。
今日はとんでもない神の世界のことをお話しましょう。

「神様が人間を創造」しました」
でもね、神話のような人間創生の話じゃないの。
いくらなんだって、神様だって植物も動物もいない古い時代に
いきなり、えいって人間を作れるわけ、ないじゃあないの。
そんなの嘘っぱちよ。
でもね、確かに神様はまず、なによりも先に人間を創生したの。
あっ、今貴女、私を馬鹿じゃないのって思ったでしょ!
でもまあ無理ないから許してあげる。(笑)
あまりにとっぴな話だから、頑張って付いてきてね。

神様が人間を作ろうと思ったのは、ビッグバンが起きて宇宙が出来るより、ずっとずっと古い時代のことです。
ビッグバン以前の時間なんて、信じられなーいっ思うでしょうが、今は黙って聞いててね。
今はビッグバン理論では、ビッグバンポイントで時間は0になり、それ以前は分からないことになっていますからね。
だからここからは、わかりやすく話をするために、例え話でいきます。

貴女が家を建てようとした時、どうしますか?
まず思い描きますね。
頭の中でどんどんイメージを膨らませていきますね。
どんな形にしようか?
どんな色の家にしようか?
窓は何処と何処に開けようか?
ちょっとお金が張るけど免震構造の家にしようかしら

あれやこれや悩んで、貴女の頭の中では立派な理想の家が完成しました。
でもこの家は、想念世界、バーチャルの世界での家なのです。
しかし、このことを表現すれが、貴女は立派な家を建てたと言っても、間違いじゃあないでしょ。
だから神話が、「神は最初に人間を創生された」と言っても、嘘じゃあ無いわね。
バーチャルの世界と現実の世界を表現するのに、違いは無いからね。

人間を創生しようとした神は、試行錯誤の末、とうとうバーチャルの世界で人間創生を成し遂げました。
しかしそれは設計図の完成でしかなかったのです。
その後現実の人間の肉体という体を、元素という物質を寄せ集めて完成させなければならなかった神々の
ご苦労が、貴女にも少しは想像がつくでしょ!
この設計図の完成から、現在の人間の体にまでたどり着くのに、いったい何百億年かかったのでしょうねえ?
貴女の体というのは、これぐらい凄い宝物なのよ。
今日の私の神様のご苦労話を聞いて、何にも感動しないなんて許さないから!(笑}

今日は、人間の体と書いても

「神様の想念の世界で完成した体」と
「実体のある元素で完成した体」の二つあること


このことを理解出来たところで、お休みにしましょう。
この続きは、次回の「体はあなたの所有物じゃない<2>」でしましょう。

風邪に注意して、毎日を懸命に生きていてくださいね。

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