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「体はあなたの所有物ではありません」<2>

こんにちは、お待たせしました、<1>の続きを始めましょう。

「神様の想念の世界で完成した体」と
「実体のある元素で完成した体」の二つあること


このことは、少しは理解してもらえたでしょうか。
では「想念の世界で完成した体」とは具体的にはどんなものでしょう。
設計図とはいっても、ここは3次元という宇宙の中です。
立体の設計図が必要です。3Dといって立体感を出した映像がありますが
所詮は平面に描かれた、2次元設計図でしかありません。

元素という物質がまだ開発されない古い時代に、想念の世界で現在の体は
すでに完成されていたのですから、
いったいどうやって神様は立体の設計図を完成させていたのでしょう。
まだ立体構造を持たない世界の設計図を
立体の世界に持ち込んで、立体設計図を描いていたのですが
描いたといっても、立体でなければなりません。
あなたなら元素を持たないでどうやって立体構造をこさえますか?

光です。
光子という素粒子は、水素元素以前のまだ物質とは呼べないような素材です。
神様は想念と言う2次元に似た設計図を、光によって模型を実際に作ってみたのです。

この光による模型、これが「ひな型」と呼ばれるものです。
この「ひな型」に実際に元素を貼り付けていけば、今あるあなたの体になります。
やっとあなたの体に辿り着きましたね。
ひな型製造に手が付くのが「ビッグバン」直後なのですから、
最低56億年はかかったというわけね。

人間の体の細胞は60兆個あるのですが、そのひとつひとつの細胞製造にも
この「ひな型」は用意されたのよ。
いい、さらりと言ってのけるから、聞き逃さないでよ。
この細胞を「霊細胞」と言います。
つまり霊細胞は「光」で出来ています。

ここで<2>は終わっておきます。
皆さんの体の中で、今日のお話をゆっくり熟成してもらいたいから。
次の情報は少し後でね。

ああ、皆様の本当の春が速く来るといいなあ。

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