「最愛の人を失った貴女へ」
こんにちは、ルナのひとみです。
今日のお話は黙読ではなく、声に出して読んでください。
心ゆくまで泣いて泣いて泣き尽くすため、
そばに誰もいないところで朗読して下さい。
では始めます。
たましいはかみです。
魂は神です。
貴女の最愛の人の魂は神です。
貴女の魂も神です。
神である魂は、貴女の最愛の人の中で貴女とともに生きてきました。
残念ながら生きているものは、死を迎えなくてはなりません。
どんなに安らかに眠ろうとも、どんなに無残に死を迎えようとも
神である魂の人生が終わりを告げるのは一緒です。
本当の神は人を召しません。
ましてや人が亡くなることに理由なんかありません。
愛する人の魂の旅が終わった、ただそれだけのことなのです。
貴女の最愛の人の魂は神です。
風も神です、日も神です、空も神です。
山も神です、大地も神です、海も神です。
貴女の最愛の人の魂は
風になり日になり空になり
山になり大地になり海となります。
あなたを取り巻くすべてものになり、貴女を包み込みます。
あなたを暖かくそっと抱きしめます。
貴女の最愛の人の魂は、次の人生を歩む可能性があります。
でも貴女が嘆き悲しみ、いつまでも最愛の人の死にとらわれていると
その魂は貴女の悲しい想念の世界から抜けだせなくなります。
泣いて下さい、泣いて泣いて泣き尽くしてください。
そして泣き終えたら、もう最愛の人の魂を解放してあげましょう。
貴女の最愛の人の魂にも未来があります。
貴女と最愛の人とには、思い出があります。
二人で作り上げた大切な思い出があります。
それ以上のことを望んではいけません。
貴女は二人の思い出以上の宝物が、この世にあると思いますか?
貴女の最愛の人の魂は神です。
何の心配もいりません。
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