ようこそ! ひとみの部屋へ


「内流」


こんにちは、ひとみちゃんではなく、しんやおじさんですみません。(笑)
最近やたら私に質問メールを下さるご婦人がいらっしゃいます。
この方は最愛の息子さんを海難事故で亡くし、そのことでもがき苦しんでいました。
その方の友人がひとみの部屋を紹介したところ、どうやらはまったようです。(笑)
ひとみの部屋を読んでいくうちに、友人に質問したそうです。

ねえ、たましいって何?

これを聞いてひとみちゃんが黙っているわけはありません。
で、いきなり「たましいはかみです」と答えを言っちゃいました。
キーを打ちながら、おいおい、そんな大事なことばらしちゃっていいのかよう。
でもひとみちゃんも、神様の許可を得てないことを言うはずはありません。
とうとう真実を明かす時が来たようですね。
みなさん、これはチャンス到来ですよ。
長い間誰も答えられなかった謎を聞いても、ちゃんと答えてくれるいい時代になりましたねえ。

このご婦人、今度は「内流」とは何ですか?

この答えはひとみちゃんではなく、内流を受け取って書いている私の仕事らしいですね。
ではお答えしましょう。

見えない世界との交流は、いわゆる霊能力者さんの専売特許です。
霊の世界が見える、聞こえる。素晴らしいですね。
私もそんな能力ぜひ欲しいものです。
でも本心を言えば、絶対に欲しくないものです。
なぜなら霊界はバーチャルの世界だからです。
彼らはあるはずの無いものでも映像化して、霊能力者に見せることが出来ます。
今見えているものが本当にあるものなのか、映像だけなのか、
当事者である霊能力者には見分けがつきません。
人間を良しとしない動物霊に引きずられ、ぼろぼろになっていく霊能力者をたくさん見ました。
神霊の世界を研究する人達はこれを避けるため
神審(さにわ)という人を置いて、自分が正常な状態であるかをチェックしてもらいます。
私は何もこんなことをしてまで霊界とお付き合いをしたくありません。

ではひとみちゃんや神様はどうやって通信を試みるのでしょう。
見えたり聞こえたりする方法では、霊にジャックされる危険性があります。
そこで脳に直接「暗号化された信号」を送り込みます。
脳はその信号を文字変換して、自分で考えたがごとくのアイデアとして固定させます。
これを「内流」と言いますが、気が付きませんよねえ。

だからほとんどの人は、自分がデーターを送り込まれたとは思いません。
こんな素晴らしいことを思いついたとか、こんな素晴らしい文章が書けたとか
自分の能力に酔いしれますが
超一流の発明家、研究者は晩年には「これは私がみつけたものではない」として
神の世界に行ったり、世界平和のためにボランティアの世界に行くようですね。

私は自分が気が付いたり、自分の能力で文章を書いているとはどうしても思えないのです。
それまでの自分の常識をはるかに超えたアイデアを出す、そんな力は私にはありません。
ルナのひとみちゃんの文章なんか、その際たるものです。
次々と浮かんで来る文章に戸惑い、驚き、感嘆しながらキーを打ちます。
もっともこんな現象は、神様とお付き合いさせてもらうまではありませんでした。
かんながらの神様はさまざまな「浄め」を私に施しました。
そのたびに自分が変わっていくのに気が付きます。

では皆さんにはこの能力が無いのかというと、とんでもありません。
この内流を受け取る能力はすべての人間に備わっています。
ただ眠っているだけです。
まず脳を活性化させなければなりません。
子供のころからどれだけ脳を働かせたか、今でも新しいことを覚えようとしているか、
ひとつのことを突き詰めて24時間、寝ている時でも考えているか?
何かを為そうとする時、全身全霊で打ち込んでいるのか?

そうした時、内流は大抵夜明けにやってきます。
枕元にメモ用紙を置いておく研究者はいっぱいいます。
そうしないと内流は直ぐに消えてしまい、探してももう二度とやってきません。
早起きは三文の徳、これは本当です。
朝寝坊に大成した人はおりません。

真剣に、命懸けで求めましょう。
神は必ず内流で答えてくれます。

それでもダメな時は私に質問をしてください。
ひとみちゃんや様々な神様が私に内流をくれるでしょう。



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