かぼちゃの種のひとみ 1/20〜2/10

ナトリウム カルシウム
Na Ca
(吸引元素) (旋回元素)

あなたにはもって生まれた霊的能力が潜んでいます。
霊的要素のない現実主義の、人間くさいドロドロしたものには
嫌悪感を抱いてしまいます。
いつも全てのものに、正しく清らかなことを求める傾向が強いのです。
あなたは精神的に透明な濁りのない水のようですから、
正しいことと正しくないことを明確にしてしまいます。

そんなあなたは、つい自分に対しても他人に対しても
厳しい態度に出てしまいますが、
、相手は所詮は煩悩という肉体を持つ人間なのですから、
何事もゆとりを持って大目に見てあげることが必要になります。

霊性豊かなあなたは、
宇宙に満ち満ちている音楽や言葉や美しさを受け取れるのですから、芸術などに命をかけてゆけば、大輪の花が咲くでしょう。
宇宙に意識を合わせて、見えない世界からのシグナルを受け取れれば幸せですね。

〈食べ物相性〉
吸引元素は、あなたの体の中でいつも不足してくるミネラル成分と考えて下さい。
旋回元素は、あなたの体の中で余り過ぎて困るミネラル成分と考えて下さい。

食べ物相性でいえば、あなたは現代栄養学の一番の被害者といえます。
あなたの元素バランスを見て下さい。

あなたの「気力」の元となり、積極的に摂らなくてはならない「Na」は、
塩として代表される元素です。
しかし塩分の摂り過ぎは高血圧などにつながるとして、
「減らせば減らす程良い食品」に分類されています。
確かに減塩することにより、
血圧や、腎臓機能に問題を抱えている人が快方に向かいます。
それは事実なのですが、あなたにだけは話は別なのです。
犯人は余ってくるカルシウムと考えておいてください。

食べた「NaCl」の内、Naは吸引元素として消化されてしまいますので、
いつも足りないことになります。
が、塩ばかり食べようとすると、残ってしまうClが問題を引き起こします。
でもこれは水分を多く取ることにより排泄されますから、
多めの水を飲むことを心がけましょう。

あなたに肝心の「Na」が不足しますと、
細胞液はその旋回力を失いますから「気力」がなくなります。
そのことで夢を失いますし、Na不足は神経も鈍らせますので、
脳の活動も鈍くなります。
あなたがやらねばならないことは、塩をおそれないことです。

反対に、やってはいけないことはカルシウムの取り過ぎです。
旋回元素としてCaは、ほうっておいても体は真っ先に消化吸収してしまいますから、あなたが食事に気をつけなくても、Caは余っています。
余ったカルシウムイオンは他の元素と激しく結合しますので、
体に石が出来たり、関節に溜まったり血管に付着していきます。
これを防ぐために体全体は、酢や酸味の強いもの、
生の野菜を「おいしくない」と感じさせて血液中のCa過多を防ごうとします。

それでも溜まってしまったカルシウムを分解排泄しようとすると、
体は砂糖や肉や、アルコールを要求してきます。
これらの食べ物はカルシウムを消し去る力あありますから、
これらの食べ物が異常に食べたくなることはそんなに悪いことではありません。
一時的には、仕方の無いことのようです。

「玄米、アワ、キビ、塩味の効いた種(たね)類、ナッツ類、ニンニク、赤とうがらし、のり、栗、バナナ」

あなたが食べたい時には満足するまで食べてください。
体が要求しているのですから、それでいいのです。
赤とうがらしには余ったカルシウムを消すパワーがあります。

しかし、あなたの本質は水です。
長い目で見れば、血を汚す酒、肉、砂糖は合っているわけはありませんから、
減らしたい食品となります。
体に良い食事としては、小魚の煮魚や貝やみそ汁やタコ、イカ焼などの
食べ物を中心として、
お米特に玄米か5分ずき米を多く食べ、カルシウムの多い葉の野菜は、
茹でこぼしや煮浸しにして食べた方がいいのです。

あなたには根の野菜が合っています。海藻の中では、のりが好きです。
塩分といっても、塩をなめろとは言いません。
塩を多く使った発酵食品が良いでしょう。

健康法としては、断食療法が一番適しているでしょう。
24のひとみダイエットで体質改善に挑戦してみてください。
基本的に合っていませんので、
年をとってからの牛乳の飲み過ぎには注意してください。
でもチーズやヨーグルトは、どんどん食べてもいいですよ。
塩気の効いたナチュラルチーズはとても美味しいはずです。

あなたほど、宇宙全体に流れる「気」を感じ取れる人はいません。
どうか正しい偏食を心がけ、小食を心がけ、意識を宇宙一杯に広げましょう。
宇宙は様々なことをあなたに教えます。
あなたは精神世界に生きる人です。
でも、その結果、とんでもない発明をしたり、
世界のリーダーになるやも知れません。
このお子さんの将来が楽しみですね。



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