<更年期を迎えるにあたって>

女性、特にお母さんとなられて苦労なさって来た貴女が、
更年期を向かえるのは仕方のない事です。
今まで本当にご苦労様でした。
男の立場から言わせてもらえば、
命をかけて新しい生命を誕生させてくれた貴女への気持ちは、
感謝以外のなにものでもありません。

男ではとても耐えられない痛みを乗り越えて母となられた貴女へ贈る言葉

ありがとうを花束にして」

母になろうがなるまいが、宇宙は女性に大きな望みを託しました。
女性なくしては、種(しゅ)としての人間の存在はあり得ません。
男として生き残りたいという欲(我欲のような狭い欲ではありませんよ)を、

「子孫を残していく」


ということに望みを託そうとした時に、
男は女性にそのほとんどの危険性を被せてしまいます。

女性なくしては、次世代はない訳です。
それだけに、宇宙は余りにも大きな負担を女性に背負わせてしまう代わりに、
大いなる過保護を与えました。
女性を女性たらしめる、女性ホルモンで貴女の体を守ったのです。
でもそれは、男性から言わせてもらえば、まさに過保護です。

食生活において、男女がまったく同じような暴飲暴食をしたとしても、
女性は高コレステロールにも、高血圧にも
、糖尿病にも、痛風にもなりにくいのです。
そして、ため込んだ脂肪を
少しずつエネルギーにしていくという術を身に付けていますから、
遭難した時や飢饉の時なども、女性だけはは生き残れることになります。

が、もうこれ以上出産をする必要のない年、
つまり遺伝を娘に託す年になりますと、いわゆる女性卒業、
更年期がやってきます。
これ以降は、今までの食事の不摂生がそのまま体調にあらわれます。
まるで男と一緒の病気が貴女を襲います。
宇宙は女性への過保護をやめるのです。

このことは仕方のない事とはいえ、今までの母としての苦労を考えると
更年期のつらさなんか「やってられないわよ」と言いたくもなりますよね。

しかし、宇宙、自然界はそんな貴女のために

「ご苦労様でした。軟着陸するまでは、これを使ってください」

と、
大豆イソフラボンを用意しました。

おっぱいが大きくなるなどと必要のない女性への無責任な販売に対して
大豆イソフラボンのとりすぎは害になるとの見解で
更年期で苦しむ女性までがやめてしましたが、馬鹿なことです。
更年期以降の女性は、絶対に大豆イソフラボンを多くとった方が
身のためですよ




[戻る]