パチスロ スパイダーマン3 〜解析・打ち方・攻略・スペック・天井・設定変更情報など〜
【基本情報】 ●メーカー：サミー ●5号機 ●下段ライン無効の4ライン機 ●前作とは違い、ART機能搭載 ●設定6の機械割が119.9% ●天井機能搭載 【機種タイプ】 ボーナスとARTの半々くらいでコインを増やすタイプ。 【技術介入要素】 通常時とART中に、スイカとチェリーを取りこぼさないようにする。 ART中のシングル入賞を回避するため、またはボーナス中の1枚役入賞を回避するため、左リールに「BAR・ チェリー・BAR」を狙うようにする。 【ペナルティ】 ●ART中 押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。 また、「バーン！」という音声ナビ発生時は、左リールに「BAR・チェリー・BAR」を狙ってシングル入賞を回避 しないとペナルティが発生する場合がある。 【1000円あたりの回転数】 約33.0G 【ボーナスでの純増枚数】 ●BIG : 約306枚 ●MIDDLE : 約162枚 【ARTの概要】 ●ストック方式 ●ボーナス後は必ずARTへ突入 ●1セット : 約25G継続 ●ART中の純増 : 1Gあたり約1.0枚 【ヤメ時】 ●ART後 RTが終了したら（リプレイが頻繁に揃わなくなったら）いつヤメてもOK。 【天井】 ボーナス後1200G消化により天井状態となり、以降チェリーが成立するたびにARTがストックされる。 その際、必ず2個以上のARTがストックされる。 天井は強力なので、ボーナス間で700Gほどハマっていたら充分狙う価値がある。 【設定変更時】 高確率状態からスタートする。
●通常時の打ち方 左リールに「BAR・チェリー・BAR」を狙い、右リールは適当打ち。 スイカテンパイ時のみ、中リールにもスイカを狙う。 その他の場合は中リール適当打ちでOK。 ●通常時の小役確率 ・リプレイ : 1/7.6 ・特殊リプレイ（「リプレイ・リプレイ・ベル」揃い） : 1/327.7 ・チャンスリプレイ（「ベル・リプレイ・ベル」揃い） : 1/352.3 ・5択ベル合成 設定1 : 1/5.4 設定2 : 1/5.4 設定3 : 1/5.5 設定4 : 1/5.5 設定5 : 1/5.5 設定6 : 1/5.6 ※押し順正解時は斜め揃いで9枚の払い出し、不正解時は上段揃いで3枚の払い出し ・共通ベル 設定1 : 1/128.5 設定2 : 1/123.6 設定3 : 1/117.0 設定4 : 1/107.4 設定5 : 1/99.3 設定6 : 1/89.8 ・角チェリー 設定1 : 1/49.1 設定2 : 1/48.4 設定3 : 1/47.7 設定4 : 1/45.8 設定5 : 1/43.7 設定6 : 1/42.6 ・中段チェリー : 1/1638.4 ・スイカ 設定1 : 1/109.2 設定2 : 1/102.4 設定3 : 1/98.4 設定4 : 1/95.7 設定5 : 1/93.1 設定6 : 1/90.1 ・1枚役A（「赤7・赤7・チェリー」揃い） 設定1 : 1/163.8 設定2 : 1/163.0 設定3 : 1/161.4 設定4 : 1/160.6 設定5 : 1/158.3 設定6 : 1/156.8 ※取りこぼし時はチャンス目が出現 ・1枚役B（「青7・赤7・蜘蛛」揃い） 設定1 : 1/4096.0 設定2 : 1/4096.0 設定3 : 1/3276.8 設定4 : 1/2730.7 設定5 : 1/2340.6 設定6 : 1/2048.0 ※取りこぼし時はリーチ目が出現 ・シングル（「青7・赤7・ブランク」揃い） 設定1 : 1/11.0 設定2 : 1/11.6 設定3 : 1/11.2 設定4 : 1/11.8 設定5 : 1/11.4 設定6 : 1/12.0 ≪1000円（50枚）あたりの回転数≫ 設定1 : 32.2G 設定2 : 32.4G 設定3 : 32.5G 設定4 : 32.8G 設定5 : 33.0G 設定6 : 33.2G
●ボーナスについて ・BIG 赤7揃い、青7揃い。 払い出し枚数が396枚を超えると終了、純増枚数は約306枚。 終了後はARTへ突入。 ・MIDDLE 「赤7･赤7･青7」揃い、「青7･青7･赤7」揃い。 払い出し枚数が204枚を超えると終了、純増枚数は約162枚。 終了後はARTへ突入。 ●ボーナス中の打ち方 リール枠黄色フラッシュ時はベル成立なので、全リール適当打ちでOK。 リール枠白色フラッシュ時は1枚役成立なので、左リールにBARを狙って1枚役をハズす。 中・右リールは適当打ちでOK。 スパイダーマンカットイン発生時は、各リールにBARを狙う。 BARが揃えばARTストック確定。 ●ボーナス中の小役確率 ≪BIG中の小役確率≫ ・ベル : 1/1.15 ・BAR揃い : 1/122.0 ・1枚役A（「赤7・赤7・チェリー」揃い） : 1/36.0 ・角チェリー : 1/10.7 ・中段チェリー : 1/327.7 ・純ハズレ : 1/1638.4 ≪MIDDLE中の小役確率≫ ・ベル : 1/1.05 ・BAR揃い : 1/3640.9 ・1枚役A（「赤7・赤7・チェリー」揃い） : 1/24.0 ・角チェリー : 1/993.0 ・中段チェリー : 1/4096.0 ・純ハズレ : 1/6653.6
スパイダーマン3の通常時には、「低確率状態」・「高確率状態」・「超高確率状態A」・「超高確率状態B」という 4つの状態が存在する。 滞在する状態によって、ART期待度が異なる。 高確率状態への移行抽選は、「特定役成立時」・「ART終了後」・「超高確率状態A終了後」・「設定変更後」に 行なわれている。 なお、「ART終了後」・「超高確率状態A終了後」・「設定変更後」は高確移行が確定する。 特定役成立時の高確移行率は以下の通り。
高確率状態滞在中に条件を満たすと、低確率状態へ転落する。 詳細は、下記の「高確開始のタイミング／高確から低確への転落タイミング」にて解説。 【通常時の仕組み】 通常時は、通常状態で38G消化するごとに、周期チャンスゾーンに突入している。 周期チャンスゾーン中にリプレイが入賞すると、通常状態へ戻る。 周期チャンスゾーン中にチャンスリプレイが入賞すると、超高確率状態Aへの移行抽選が行なわれる。 超高確A移行時は、液晶が「教会ステージ」となり、以後20Gの間超高確Aが継続する。 超高確A終了後は通常状態へ戻る。 通常状態で38G消化すると、再び周期チャンスゾーンへ突入する。 【高確開始のタイミング／高確から低確への転落タイミング】 高確移行抽選当選時に、どのタイミングで高確が始まるかは、「何を契機に高確移行したか」によって異なる。 ●特定役から高確移行した場合の高確開始のタイミング 次回周期チャンスゾーン終了後の通常状態から高確が開始される。 以後、最低でも38G間は継続する。 ●ART終了後／超高確A終了後／設定変更後から高確移行した場合の高確開始のタイミング 高確当選時から高確が開始される。 以後、最低でも38G間は継続する。 38G消化後は、周期チャンスゾーンへ突入。 この周期チャンスゾーンが終了すると高確も終了し、低確へ転落する。 周期チャンスゾーンは、リプレイ入賞 or チャンスリプレイ入賞により終了する。 なお高確終了時には、高確率状態への復帰抽選が行なわれている。 復帰抽選に当選した場合は、その当選したゲームから次回周期チャンスゾーン終了まで高確が継続する。 ●高確終了時の高確復帰抽選 設定1 : 29.5% 設定2 : 21.2% 設定3 : 29.5% 設定4 : 21.2% 設定5 : 29.5% 設定6 : 21.2% 【超高確率状態A（教会ステージ）について】 通常状態で38G消化するごとに突入する周期チャンスゾーン中に、チャンスリプレイが入賞すると、超高確率状態A への移行抽選が行なわれる。 移行時は、液晶が教会ステージとなる。 超高確Aは、20G消化により終了する。 超高確A滞在中は、ART当選率が飛躍的にアップしている。 超高確A滞在中の、特定役成立時のART当選率は以下の通り。 ●スイカ成立時 全設定共通 : 1.0% ●角チェリー成立時 全設定共通 : 1.0% ●中段チェリー成立時 全設定共通 : 25.0% ●1枚役A（チャンス目）成立時 全設定共通 : 25.0% ●共通ベル成立時 全設定共通 : 25.0% ●5択ベル入賞時 全設定共通 : 25.0% 【超高確率状態Bについて】 ボーナス終了後は、必ず超高確率状態Bへ移行する。 シングル成立（バーンという告知音＋筺体上部白フラッシュ）によって超高確B終了となる。 超高確B滞在中は、ART当選率が飛躍的にアップしている。 超高確B滞在中の、特定役成立時のART当選率は以下の通り。 ●スイカ成立時 設定1 : 1.5% 設定2 : 1.0% 設定3 : 1.5% 設定4 : 1.5% 設定5 : 3.0% 設定6 : 2.5% ●角チェリー成立時 設定1 : 1.5% 設定2 : 1.0% 設定3 : 1.5% 設定4 : 1.5% 設定5 : 3.0% 設定6 : 2.5% ●中段チェリー成立時 設定1 : 15.0% 設定2 : 12.5% 設定3 : 17.5% 設定4 : 20.0% 設定5 : 33.3% 設定6 : 25.0% ●1枚役A（チャンス目）成立時 設定1 : 15.0% 設定2 : 12.5% 設定3 : 17.5% 設定4 : 20.0% 設定5 : 33.3% 設定6 : 25.0%
スパイダーマン3には、ART機能が搭載されている。 ARTは、「アクロバティックゾーン」と「クライムチャレンジ」の2種類で構成される。 アクロバティックゾーンが通常のARTで、クライムチャレンジは引き戻しゾーン的な役割。 ARTストック契機は以下の通り。 ●ボーナス成立時 ●ボーナス中のBAR揃い成立時 ●通常時の特定小役成立時のART抽選に当選 ●ART中の特定小役成立時のART抽選に当選 なお、一度のART当選で最大20個までストックされる。 ARTは、ワンセット25G〜50G継続。 アクロバティックゾーンでARTが終わることはなく、ストックが無くなっても、引き戻しゾーン的なARTである クライムチャレンジへ移行する。 ただし、押し順ナビに従わなかった場合は、転落リプレイ入賞によりART終了となる場合もある。 クライムチャレンジ中に、規定ゲーム数消化orARTストックによりアクロバティックゾーンへ昇格する。 ART中の打ち方としては、押し順ナビ発生時はそれに従う。 シングル成立時（バーンという告知音＋筺体上部白フラッシュ）は、左リールに「BAR・チェリーBAR」を狙い、 中・右リールは適当打ち。 演出発生時は、通常時と同じ打ち方で消化。 演出非発生時は、全リールともに適当打ちでOK。 ART中は、1Gあたり約1.0枚のペースでコインが増加していく。 【ART中のART上乗せストック抽選】 ART中は、特定役成立によりART上乗せストック抽選が行なわれている。 各特定役成立時のART当選率は以下の通り。 ●スイカ成立時 設定1 : 0.5% 設定2 : 0.5% 設定3 : 0.5% 設定4 : 1.0% 設定5 : 2.0% 設定6 : 2.5% ●角チェリー成立時 設定1 : 0.5% 設定2 : 0.5% 設定3 : 0.5% 設定4 : 1.0% 設定5 : 2.0% 設定6 : 2.5% ●中段チェリー成立時 設定1 : 5.0% 設定2 : 6.0% 設定3 : 7.0% 設定4 : 12.5% 設定5 : 20.0% 設定6 : 15.0% ●1枚役A（チャンス目）成立時 設定1 : 5.0% 設定2 : 6.0% 設定3 : 7.0% 設定4 : 12.5% 設定5 : 20.0% 設定6 : 15.0%
【BIG成立時のARTストック個数振り分け】 BIG成立時は、状態を問わず必ずART当選する。 ただし、BIG成立時の状態によって、ストック個数振り分けが異なる。 各状態ごとのBIG成立時のARTストック個数振り分けは以下の通り。
【MIDDLE成立時のARTストック個数振り分け】 MIDDLE成立時は、状態を問わず必ずART当選する。 ただし、MIDDLE成立時の状態によって、ストック個数振り分けが異なる。 各状態ごとのMIDDLE成立時のARTストック個数振り分けは以下の通り。
通常時の状態とは別に、ボーナス中にも「低確」と「高確」の2つの状態が存在する。 ボーナスが成立した時の通常時の状態によって、どちらかの状態に振り分けられる。 ●低確滞在時にボーナス成立 低確へ : 99.6% 高確へ : 0.4% ●高確滞在時にボーナス成立 低確へ : 0% 高確へ : 100% ●超高確A/B滞在時にボーナス成立 低確へ : 0% 高確へ : 100% ●ART中にボーナス成立 低確へ : 75.0% 高確へ : 25.0% ●天井状態中にボーナス成立 低確へ : 99.6% 高確へ : 0.4% 【BIG中のART抽選】 BIG中の各特定役成立時のART当選率は以下の通り。
【BIG中にART当選した場合のARTストック個数振り分け】 BIG中にART当選した場合の、ARTストック個数振り分けについては以下の通り。 なお、ストック個数振り分けは全て全設定共通。
【MIDDLE中のART抽選】 MIDDLE中の各特定役成立時のART当選率は以下の通り。
【MIDDLE中にART当選した場合のARTストック個数振り分け】 MIDDLE中にART当選した場合の、ARTストック個数振り分けについては以下の通り。 なお、ストック個数振り分けは全て全設定共通。
スパイダーマン3には、天井機能が搭載されている。 ボーナス後1200G消化により天井状態となり、以降チェリーが成立するたびにARTがストックされる。 その際、必ず2個以上のARTがストックされる。
スパイダーマン3には、小役とボーナスとの重複当選機能が搭載されている。 各小役での重複当選確率は以下の通り。 ●リプレイ 全設定共通 : 0.1% ●特殊リプレイ（「リプレイ・リプレイ・ベル」揃い） 全設定共通 : 3.2% ●チャンスリプレイ（「ベル・リプレイ・ベル」揃い） 全設定共通 : 10.0% ●共通ベル 設定1 : 0.8% 設定2 : 0.7% 設定3 : 0.7% 設定4 : 0.7% 設定5 : 0.6% 設定6 : 0.5% ●角チェリー 設定1 : 3.0% 設定2 : 3.1% 設定3 : 3.2% 設定4 : 3.5% 設定5 : 3.6% 設定6 : 3.9% ●中段チェリー 全設定共通 : 50.0% ●スイカ 設定1 : 10.0% 設定2 : 10.0% 設定3 : 10.5% 設定4 : 10.5% 設定5 : 10.5% 設定6 : 11.5% ●1枚役A（「赤7・赤7・チェリー」揃い） 設定1 : 10.0% 設定2 : 10.4% 設定3 : 11.3% 設定4 : 11.8% 設定5 : 13.0% 設定6 : 13.9% ●1枚役B（「青7・赤7・蜘蛛」揃い） 全設定共通 : 100% 【重複ボーナス出現率】 スパイダーマン3の、各重複ボーナスの出現率については以下の通り。 ●リプレイ＋ボーナス 全設定共通 : 1/8192.0 ●特殊リプレイ＋ボーナス 全設定共通 : 1/10922.7 ●チャンスリプレイ＋ボーナス 全設定共通 : 1/3276.8 ●共通ベル＋ボーナス 全設定共通 : 1/16384.0 ●角チェリー＋ボーナス 設定1 : 1/1638.4 設定2 : 1/1560.4 設定3 : 1/1489.4 設定4 : 1/1310.7 設定5 : 1/1213.6 設定6 : 1/1092.3 ●中段チェリー＋ボーナス 全設定共通 : 1/3276.8 ●スイカ＋ボーナス 設定1 : 1/1092.3 設定2 : 1/1024.0 設定3 : 1/936.2 設定4 : 1/910.2 設定5 : 1/885.6 設定6 : 1/780.2 ●1枚役A＋ボーナス 設定1 : 1/1638.4 設定2 : 1/1560.4 設定3 : 1/1424.7 設定4 : 1/1365.3 設定5 : 1/1213.6 設定6 : 1/1129.9 ●1枚役B＋ボーナス 設定1 : 1/4096.0 設定2 : 1/4096.0 設定3 : 1/3276.8 設定4 : 1/2730.7 設定5 : 1/2340.6 設定6 : 1/2048.0 【重複ボーナス出現率詳細】 スパイダーマン3の、重複ボーナスの詳細については以下の通り。
設定6の機械割が119.99%という、5号機の規定上最高となる数値を誇るスパイダーマン3。 設定判別は、ART機とはいえボーナス合成出現率がメインとなる。 ●ボーナス合成 設定1 : 1/297.9 設定2 : 1/287.4 設定3 : 1/268.6 設定4 : 1/254.0 設定5 : 1/239.2 設定6 : 1/219.9 次に、通常時の小役確率。 特に、スイカと共通ベルの確率にそこそこの差がある。 ●スイカ 設定1 : 1/109.2 設定2 : 1/102.4 設定3 : 1/98.4 設定4 : 1/95.7 設定5 : 1/93.1 設定6 : 1/90.1 ●共通ベル 設定1 : 1/128.5 設定2 : 1/123.6 設定3 : 1/117.0 設定4 : 1/107.4 設定5 : 1/99.3 設定6 : 1/89.8 通常時は共通ベルなのか5択ベルなのかが判別できないので、共通ベルのカウントができない。 しかし、ART中のみカウント可能となる。 ART中にナビなしでベルが揃えば、それが共通ベルなので、ナビなしベルの出現回数を数えれば 「ART滞在ゲーム数 ÷ ナビなしベル回数」で共通ベル確率が割り出せる。 ART関連については、「ART突入率や継続が、高設定の方がやや有利」という程度。 あまり判別には使えないので、「周囲の台よりART滞在率が高いようならばチャンス」くらいの認識でOK。 なお、天井が非常に強力なため、天井狙いの立ち回りも有効。 等価交換ならば、ボーナス間で700G〜800Gほどハマっていれば狙う価値がある。 |
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