● 10・15モード燃費
人々の通常の走りかたに、なるべく近づけた測定方法で計られた燃費の基準。
具体的には、ゴーストップの多い市街地走行をシミュレートした「10モード」と呼ばれる走行状態を3回繰り返し、そのあと高速道路などでの走行を想定した「15モード」と呼ばれる走行状態を行い、その間の総合燃費を求めた値である。
平成3年11月以降に登場した新車は、すべてこの方式で行われた燃費テスト・データが運輸省に提出されており、カタログにも表記されている。とはいえ「10・15モード」はあくまでシミュレーションなので、実際にクルマを走らせた場合の燃費よりもよい数値が出ている場合がほとんどだ。「10・15モード燃費x0.6(〜0.7)」あたりが実際に走った場合の燃費に近い、といわれている。