初めての屋久島
(2004年10〜11月)

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屋久島がだいすきになりました。3泊4日のちょっとした思い出し日記です。
2004年10月30日〜11月2日まで
ずっと元気がなくなるような事が続き、いろんな事を考え込んでしまった日々が続き、
これでは、自分がおかしくなってしまいそうで、大好きな一人旅に久しぶりに行こうと思い、
すぐに、思いついたのが、屋久島でした。

それまでは、雑誌やテレビでみて、いいところだなぁ〜くらいにしか、おもってなかった屋久島でした。
ところが、不思議と行きたくて仕方なくなったのです。
きっと、そのときから、屋久島に呼ばれていたのかもしれませんね。
3泊4日の旅の1日目屋久島は、雨で私を出迎えてくれました。
レンタカーを借り、川をみたり、滝を見たり、屋久杉自然館というところで、少し屋久島の森のことを勉強もしました。
美味しいパンも食べました。まだまだ、屋久島にはなじんでいなかったんだけど、それなりに、すこしづつ屋久島の雰囲気に自分が浸っていっていたのかもしれません。
2日目は、宿で仲良くなった人とヤクスギランドにいきました。森の中に入り、途中まで2人であるきました。
そして、宿で仲良くなったYさんは、違う目的があったため、森の途中からわかれました。
一人で森を歩き、時間がゆっくり流れているのに気付き1000年以上も、生きてる屋久杉はもちろん、森にすっかり、癒され始めました。美味しい水を飲み、すっかり、屋久島のリズムにのれてきたのかもしれません。
それからは、地元の人とも話し、宿の旅しにきてる人達とも仲良くなれ、それが、とても新鮮でした。
3日目は、朝早くから縄文杉にあいに行きました。天気は快晴です。
森を案内してくれるケンちゃんは、いろんなことを聞かせてくれ、すごく楽しく充実した1日でした。
途中鹿にも会い、くもの巣が虹色になることや、木から、こぼれた光が虹色になること、森の中の水が美味しの
には、感動でした〜〜!!
案内してくれたケンちゃんと、一緒に歩いてくれた神戸の女性2人、それから森で出会ったひとたち、動物達、木や、水、空気、すべてが元気をくれました。
本当にきてよかった〜〜!!10時間近く森の中にいたのに、楽し過ぎて、数時間しかいなかったような気がします。
宿に帰ってからもみんなと楽しく会話が出来てたのしかったなぁ〜〜〜!!
特に仲良くなった大学生3人には、さらにさらに、元気をもらったようなきがします。

4日目、いよいよ最終日、仲良くなった人達はまた、朝早く森に行きました。
それを見送り、大学生3人と握手をしてわかれました。「みんな良い旅をね〜」っていう気持ちと、心から「ありがと〜」っていう気持ちでいっぱいでした。
飛行機の時間まで最後の屋久島ドライブです。
西部林道を通り、屋久島灯台にいき、ウミガメの産卵で有名な、いなか浜で、地元の人と貝殻拾いをして、ゆっくり時間を過ごしました。いろんな地元の話をきかせてもらえました。
屋久島ラーメンを食べ、お土産を買って、またまた、お土産屋さんの主人と長話をしてしまい、レンタカーの返す時間をオーバーしてしまいました。(笑)
飛行機に乗り、帰るときには、さすがに寂しく感じましたが、「また来るさ」とおもったら、元気になりました。

こっちに帰ってきてからも、いままで、気付かなかったことがいっぱいあることに、自分でも驚いています。
3泊4日では、ぜんぜんたりませんでした〜〜!!
もっと、もっと、屋久島を満喫したくなりました〜〜!!
僕にとって、また1つ、素敵な場所をみつけました。
必ずまた行くよ。屋久島!!
森を案内してくれた、ケンちゃんが言ったように、なんか、ポジティブに頑張れるような気がしてます。
屋久島パワーは、不思議です。
みなさんも、是非、屋久島にいってみてください。