6月 4日(水) メルボルン フィリップ島観光 


恐れていたツアー名物の、早朝出発。3時30分のモーニングコールはきつい。パース空港は、まだ真っ暗。座席の空席を期待したが満席に驚愕。
MC 3時30分 バッケージ持参で集合  4時20分
午前  空路にてビクトリア州都・メルボルンへ。
Flight: QF 480 Time: 05: 50 Arrival: Melbourne  Time: 11:25
 到着後、市内レストランで昼食後ホテルチェックイン
 2時20分 郊外のフィリップ島のペンギンパレード観光出発
 6時30分到着 観光桟敷につくとすぐに第1陣上陸 
パースの人々は、早起きなのか?ビジネス客中心で、メルボルンで午後仕事をするにはちょうど良い到着時間のだろうか。
フィリップ島へペンギンパレード観光出発 メルボルンから車で2時間
土産店のオパール原石 大きな虹が途中見えた フィリップ島も雨か心配になる
               フィリップ島のペンギンパレード Penguin Parade
 世界一小さなペンギン、フェアリー・ペンギンのかわいい姿が見られるのがここ。ペンギンたちは、朝、浜辺の巣から出て海へ魚を取りに出かけ、日没後、巣へ戻ってくる。浜辺に造られた観覧桟敷から、ペンギンたちがグループで帰ってくる姿を、間近で見ることができる。注意したいのは、ペンギンの保護のため、残念ながら、カメラもビデオも使用禁止となっていること。ただただ、自分の眼でしっかりながめるだけ。何処にもルール破りがいるものだが、携帯で写真撮影をしている姿は見苦しい。日本の若者でないことを望む。ペンギンの剥製がビジターセンターに展示されているため此処で記念に撮影する。
 さて、さらに注意することがここの寒さ。浜辺で最初のペンギンが帰ってきてからおよそ50分でパレードが終わる。約1時間観察するとなると、メルボルンから近いとはいえ、南極から吹く風はかなり冷たく、寒さ対策が必要だ。
 途中渋滞に巻き込まれ3時間以上かかってしまった。それでも6時30分到着。もうペンギンの第1陣が帰ってしまったのではないかと心配したが、観覧席一杯の中国系の人々のすきまから浜辺に飛び上がった可愛い姿をすぐに見ることができた。皆の歓声から第1陣らしい。10数羽集まってチョコチョコ歩いて自分達の巣に戻る姿はいじらしいばかりだ。浜辺近くに巣を作ればいいものを、浜から相当離れたビジネスセンターの近くに巣を作っているものもいるようで、1日海に潜って疲れた体で休んでは歩くことの繰り返しは「頑張れ」と声をかけたくなる。それにしても小さなペンギンだ。
 ウェッブサイトは http://www.penguins.org.auだ。
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