12月26日(木) アブ・シンベル・アスワン観光

       MC 3時30分 荷物出し 4時15分 朝食 4時15分 出発集合5時
カイロ MS245便 6時30分発 アスワン着 7時45分  8時発 アブ・シンベル着 8時40分
アブ・シンベル エジプトの南端、スーダンとの国境から50Kmのところに位置する。ラムセス2世がこの地にやってきた証として、巨大な神殿を造らせた。1950年代ナセル湖の建設に伴い、湖中に没する運命にあったが、1963年ユネスコにより、山を動かして神殿全体を1036のブロックに切断し、65m上の現在の地に移動して復元させた。

3時30分MCは、つらかった。12月のカイロの朝は、まだ暗い。 ナセル湖は、海のように広い。
アブ.シンベル神殿入り口。ラムセス2世の4体の巨像に度肝を抜かれる。高さ20m
若き日のラムセス2世 壮年時のラムセス2世 老成したラムセス2世
神殿の入り口 神殿を守護する日の出の神ラー・ハラクティが中央にある。
ラムセス2世の像が左右4体ずつ並ぶ大列柱室が我々を迎えてくれる
壁に描かれたレリーフはラムセス2世の活躍を描いた「カデシュの戦い」をモチーフとしたもの。
一番奥に至聖所がある。右からラー・ハラクティー神、ラムセス2世、アメン・ラー神、プタハ神が並ぶ。
アブ・シンベル小神殿。王妃ネフェリタルのために作られたそうだが、ラムセス2世の像が多い。
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