12月27日(金)その2 ルクソール神殿観光

ルクソール神殿は、豊饒を祈って行われるアメン神の祝祭「オペトの祭り」を行うため、カルナックのアメン大神殿の付属神殿として建てられた。このためカルナック神殿とは3Kmにおよぶスフインクス参道で結ばれていたそうだ。ルクソール神殿を現在の姿にしたのは、4人の王の命による。新王時代のアメンヘテプ3世、彼の子供のツタンカーメン、アメン信仰を奉じたホルムヘブ王、、19王朝のラムセス2世であった。ルクソール神殿の第1塔門の前にあったラムセス2世のオベリスクの1本は、ムハマンド.アリによりパリのコンコルド広場に贈られた。
ルクソール神殿第1塔門 ラムセス2世のオベリスク オシリス像
柱廊の間ににあるオリシス像 ラムセス2世立像 ラムセス2世座像
大列柱廊  カルナック神殿よりは柱が少ない
アメンヘテプ3世の中庭にある未開花式のパピルスの柱列 遠足で訪れた子供達
3300年前の壁画
横の壁に2300年前の壁画があったが進歩していない カルナック神殿と結ぶスフィンクス
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