12月29日(日)カイロより関西空港へ

前夜23時頃ホテルでチェックイン  午前3時就寝  MC8時30分  朝食9時 荷物 11時30分
出発集合 12時30分   カイロ発 MS862便 15時30分  関空着 12月30日 午前11時
カイロマリオット西館16階より ナイル川もゆったり流れている 予定通り出発するか不安だった
            エジプトを去るにあたって感じたこと 
 カイロの街は、相変わらず自動車の警笛であふれていた。ブレーキより警笛をならす方が安全だと思っているらしいが、あまりにも喧しく、これに大声の人々の声が混じり、カイロの雰囲気を醸し出している。カイロ空港に到着したときの喧噪を再度思い出すと共に、いつの間にかそれに慣れてくる自分に不思議さを感じる。耳に聞こえる言語は、アラビア語をはじめ、英語・ドイツ語・スペイン語・中国語など、世界の言葉が飛び交い、まさにローマ時代から永遠と続く世界の観光地に来ている実感を持った。ピラミッド内部の精密な石組みに驚き、巨大な石像群にあきれると共に数千年前の人類の偉大さを感じた。
 ◎ エジプトポンドの紙幣は、手垢にまみれ新札より厚く重くなっている。どんなに無神経な日 本人でもこの紙幣を一度手にすると、食事前には自然に手洗いをするだろうと思う。
 ◎ 飛行機の発着時間は、予定通りでないことを常識とすること。
 ◎ 12月のカイロは、寒くセーターも必要であった。
 ◎ ビデオ撮影に対して、禁止場所や撮影代が高価で多く自由に撮影できなかった。
 ◎ 下痢をする同行者が日増しに増加した。他の団体でもその傾向が顕著だった。私は、歯磨きの水までミネラルウォーターを利用した。サラダ類はいっさい口にしなかった。
 ◎ ミネラルウォーターのペットボトルに水道水を詰めている現場を目撃した方もあり、信用できる店で購入するか、日にかざして異物が入っていないか検査する必要があった。

思い出の写真

ナイル川の夕焼けは、とても美しかった(ルクソールにて)
土産に買ったターバンを現地ガイドの方に巻いていただいた。とても涼しく快適だった。
パンの一種かも知れない「ナン」を焼いているご婦人達
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