ゴールドコースト第4日目(2002.04.16)火曜日

日    程  海岸のポインセチア ボトルブラシと呼ばれる花
「大自然とグルメワイナリーランチ」
07:40 ロビー集合
ノースストラッドブローク島へ
 途中で自然のコアラ1匹発見フェリーで1時間かけて島へ 最東端までドライブしイルカウオッチング(1時間程度散歩)
 フェリーで本土に戻り「SIRROMET」ワイナリーで豪華ランチを楽しみ、ワインの試飲コーナーへ
 再度自然のコアラを探し郊外
の森を散策し2匹発見
16:30 ホテル到着 

  本日は、オプショナルツアー『いろいろ発見!大自然とグルメワイナリーランチ』(大人$180)に参加

 午前7時40分ロビー集合とのこと。待っているとハイエースの新車で青年が迎えに来る。車に乗り込むとS夫妻と、現地新聞の記者をしている新潟県出身のお嬢さんの3人が乗っている。今日の客は、私たちを含めて5名だけだ。ノースストラッドブローク島は、オーストラリアの最東端にあり南北35Km東西15Kmの世界で2番目に大きい砂の島だそうだ。フェリーの時間待ちを利用して、道路脇のユーカリの林で休憩する。本日の運転手兼ガイドのMatthew Adamsonが空を見上げている。どうもここらあたりに野生のコアラが住んでいるらしい。やがて次々と日本人ツアー客を乗せた車が止まり、それぞれガイドがコアラを探している。 やがて大木の枝で寝ているコアラを発見。肉眼ではよく見えるのにビデオをアップしていくと見えなくなってしまう。それでも、とても満足した気分でフェリー乗り場に向かう。1時間のフェリーの旅だ。小型フェリーで車に輪留めも着けない。浅い内湾を船はゆっくり進む。水草が繁茂するためジュゴンがやってくるそうだ。やがてノースストラッドブローク島に到着するが、滝のような雨に襲われる。車は、最東端の海岸を目指し島を横断する。この島には、コアラは住んでいないそうだ。島を横断した頃には雨も止み、イルカウオッチングに出かける。

キャプテンクックのゆかりの地 先月イルカが上陸してしまった浜 シロアリの巣

 1時間程度の海岸散歩であったが、イルカの群に何回も遭遇した。ただし遠方のためビデオのアップには失敗した。雨模様の天気のためあまり景色に感激しなかったが、好天に恵まれれば素晴らしい所であろう。岬の反対側にはウミガメが産卵する砂浜が30Km以上続くそうで4WDの車で浜を疾走するツアーもあるようだ。腹が減ったところで本土に戻り、ゴールドコーストに住む人々が自慢するワイナリー『SIRROMET』を目指す。このワイナリーは、多額の金をかけ、昨年完成したそうで工場・レストラン・ブドウ畑が一体になっている。ブドウ畑の道にある道標にはカンガルーに注意とあった。本格的なレストランで、日本人の客は誰もいなかった。

レストランに向かう車窓より レストラン入り口 メインディッシュの1品

 食事後は、もう一度野生のコアラの探索に出かける。途中小学校の下校時間に当たり、お迎えの自動車で混雑していた道路を馬で下校する兄弟をみつけ驚く。ワイナリーから30分程度離れた道路脇の大きな林に案内される。林の中は我々5名だけだ。誰が最初にみつけるか夕食を賭けて目を皿のようにして探す。やはり最初に見つけたのはガイドのMatthewだ。大きなユーカリの木の枝で寝ている。結局他に1匹みつけて満足してホテルに帰る。夕食を早めに済ませ荷造りを始める。明日は、2時半モーニングコールだ!

馬で下校する兄と妹? 野生のコアラ・・どこにいるでしょう? やっとアップできました

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