８月２３日（水）その２　中央市場・アクロポリスの丘

アテネの台所をまかなう
中央市場		 肉はかたまりで購入が一般的
（山羊）		 ウサギの肉もぶら下がって
います
手前は黒鯛で向こうはチダイ 真鯛と鱸も売っています 海老も大量に売っています
　海外旅行の楽しみの一つは、市場でその国の人の生活を知ることです。アテネの中央市場は大変広く、肉類、魚介類、野菜、乾物と分かれているようです。我々は、肉屋さんの一角から魚屋さんまで見学してきましたが、むき出しの牛・豚・羊・山羊・ウサギに驚くとともに、種類の多さと値段の安さにに感心しました。魚は、日本と同じような種類が多くなぜかほっとしました。


アクロポリスの丘・パルテノン神殿・古代アゴラ


入場口からアテナ・ニケ神殿を展望 観光客が多いが日本人は少ない ヘロディス・アティコス音楽堂
古代アゴラの遺跡を途中で眺める 大きなテイオン神殿（アゴラ内） アテネ市街とエーゲ海を望む
プロピーレア（前門） 前門くぐるとパルテノン神殿 パルテノン神殿
（真夏で光線も強い）
あまりの大きさに驚く 左屋根下に注目してください 美しい青年像が置かれていました
エレクティオン神殿（ＢＣ４００年頃） 女身柱はアッティカ芸術の傑作 イオニア式柱頭（エレクテオン神殿）


　周りを断崖に囲まれたアクロポリスの丘の駐車場は観光バスであふれていた。よく滑る道を一つしかない入り口に向かって、観光客の後に続く。入り口で待たされ、やっと入場できたが人であふれている。ゆっくり進むため、途中で古代アゴラを眺めたり、アテネ市街を展望する時間が十分ある。
　ブーレエの門をくぐると圧倒的な大きさのパルテノン神殿が迫ってくる。とともに強風で帽子を飛ばす観光客が多い。頭に気をつけていると足下の注意が散漫となり、多くの観光客に踏まれてぴかぴかになった岩に滑って転んでいる。
　遺跡は素晴らしくゆっくり眺めると、自分なりに発見する物があり楽しい。次にアクロポリス博物館を見学する。


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