8月24日(木) デルフィ遺跡観光その1


アテネから北西にやく170Km、標高2457mのパルナソス山の麓にデルフィの街と遺跡がある。紀元前2000年頃から大地の女神『ガイア』を祀る聖域として発展し、ギリシャ中の信仰を集めた。紀元前6世紀頃はアポロンの神託の名声が高まり神託を求め多くの人々が集まった。また、ゼウスが世界の中心がどこにあるかを知るために、鷲を東西に放した2羽が、デルフィで再会した逸話から、大地のへそとデルフィを呼んだ。


デルフィ博物館


パルナソス山脈と
デルフィ博物館
大地のへその石
(オンファロス)
スフインクス像
(アルカイック期)
壁を飾った浮き彫りの作品 クレピオンとピトンの青年像 カリアティディス(女身柱)
大理石の青年像 紀元前に奉納された牛の剥製 聖堂の御者の像
BC478年シチリア島の
僭主の奉納品
保存状態が良くまつげの
彫刻も残る
後ろ姿も美しい


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