8月25日(金) カランバカ(メティオラ)観光後アテネに戻る


 屹立する大岩石群とその上に建てられたいくつもの修道院が奇怪な風景をかもし出している。岩山の上に修道僧が住みだしたのは11世紀頃で、14世紀から修道院が建ち始め、最盛期の16世紀には24の修道院があったという。現在、人が住んでいる修道院は5カ所のみだ。
◎メガロ・メテオロン修道院
◎アギオス・ステファノス修道院(尼僧院)
◎アギア・トリアダ修道院(565m) 130段の階段。


特徴ある奇怪な山並み アオギス・ニコラス修道院
14世紀創建
デオファネスのフレスコ画が
有名だ
ルサーヌ修道院遠景 ニコラス修道院の修道女 ヴァルラーム修道院遠景
大メテオロン修道院 標高534mの高台に建つ 創建1356年
荷物の上げ下ろしは
石段とロープ
牧師さんが空中から
来たのに驚く
操作は修道院と対岸で
するらしい
修道院には橋を渡って進む 崖に沿って115段の急な
石段を登る
修道院では肌を見せない
こんなところにワインの製造所 扉の上のイコン ヴァルラーム修道院を望む
ヴァルラーム修道院
(標高600m)
アギア・トリアダ修道院 アオギス・ステファノス修道院


 mc7:00 朝食 7:30 荷物 8:30 出発 9:00
ゆったりとした朝を迎える。ホテルの女将の見送りを受け(左写真・右写真の左最上階が我々の部屋)メテオラ観光に出かける。おかしな格好をした山々が次々と現れる。修道僧達は何故こんな辺鄙なおかしな場所に修行の場所を選んだのだろうか。日本でも中国でも同じような現象があるのが宗教は違っても共通するところがあるようだ。


ギリシャの旅に戻る 8月26日に進む