5月28日(土)

メトロポリタン
美術館

(月曜日休館)
 The Metropolitan Museum of Art  1000 Fifth Avenue at 82nd Street
Saturday9:30〜21:00
Admissions  $15 recommended for adults
Audio Guide Fees
 Daily Rental Fees $6 for the general public
 
世界四大美術館のひとつでアメリカ最大の美術館である。料金は、設定されていないが上記のように$15支払うのが普通のようだ。チケットの代わりにバッチをくれるので胸に着けて観賞する。残念なことにビデオ撮影は禁止されており、ノーフラッシュでの写真撮影だけ許される。膨大な所蔵品だそうだが、パリのルーブル博物館より規模は小さい。それでも1日だけの観賞には無理があり、すべてを観賞しようとすると数日必要だ。私は、19世紀のヨーロッパ絵画を中心に約5時間観賞した。
印象に残ったヴィンセント・バン・ゴッホVincent Van Goqh の作品
ポール・ゴーギャンの作品(左はイア・オラナ・マリア) クロード・モネの睡蓮
クロード・モネの「サンタドレスのテラス」 クロード・モネの「ルーアン大聖堂」
ピエール・オーギュスト・ルノワールの作品
オランダの画家 ヨハネス・フェルメールの作品? 右端は「リュートを弾く女」
ロートレックの作品 ラファエロの「聖者と玉座の聖母子像」 ゴヤ「Don Manuei Osorio Manrique 」
エジプト美術 日本コーナーの埴輪 尾形光琳の「八橋」
パリのオルセー美術館には、ヨーロッパ絵画がたくさん収蔵されている。メトロポリタン美術館にも印象派の絵画が多数収蔵されており楽しませていただいた。特にゴッホの作品は、明るい作品が多く収集家の好みを垣間見る気がした。
 中世の絵画は、イタリアやフランスで見てきたので軽く見る程度とした。日本コーナーは、日本で見られない作品も沢山展示されており、ゆっくり鑑賞することができた。エジプトコーナーは、人気のコーナーだがカイロ美術館や大英博物館を見たものにとっては物足りなかった。1日ですべてを見るのではなく、半日鑑賞を何日もできるチケットがあればと思い疲れを感じながら美術館を後にした。


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