サークルラインの観光船

5月30日(月)

セミ
サークルライン
クルーズ

Pier 83,W.42nd St
A・C・E/42nd St.-Port Authority
Bus Terminalよりバスで
毎日2便運行
自由の女神像
 ホテルのJTBオフィスでセミ サークルライン クルーズの出船時間は午前11時30分と聞いていたので早めにイントレピッド海洋航空宇宙博物館を出てすぐ隣にある乗船所に出かけた。すると乗船者の長蛇の列。船に乗れるか心配したが、入場受付係りまでたどり着いたのでこれで安心と思ったらとんでもないことになってしまった。シティーカードを見せればよいと勝手に解釈していたが、乗船券発売所でシティーカードを見せ乗船券の交付を受けなければならなかったのだ。仕方がなく乗船券発売所の列に並んだところで船は出港してしまった。これでクルーズも諦めかと思ったが落ち着いて聞くと、メモリアルデーのため臨時便が出るそうで12時30分発のクルーズ船に乗ることができた。
ハドソン川から見たイントレピッド 現役戦艦とコンコルド マンハッタンのミッドタウンと現役戦艦
過去の入国管理事務所 ハドソン川から見たグランドゼロ地点
やがて見えてきたリバティー島 自由の女神像は多数の観光客 予約制で王冠部分の展望台までOK
スタテン島行きののフェリー船着場 ロウアーマンハッタンの摩天楼 1883年完成のブルックリン橋
1905年完成のマンハッタン橋 1903年完成のウィリアムバーグ橋 国連本部ビル
 ハドソン川から見渡すマンハッタンと自由の女神像クルーズは、シティーカードを利用できる。自由の女神像観光だけならバッテリーパークからフェリーに乗ればよいのだが、リバティー島に上陸する希望もなかったのでサークルラインクルーズで代用した。約2時間のクルーズで行きは、ハドソン川の西側を航行しマンハッタン島を遠望する。リバティー島の女神像に近づくと速度を緩め、ゆっくり眺めることができる。やがてロゥアーマンハッタンを過ぎるとイーストリバーを上りだす。最初の橋がブルックリン橋でマンハッタン島とブルックリンを結んでいる。高さ84mのゴジック様式のアーチタワーが有名だ。船はイーストリバーをさらに上りマンハッタン橋、ウィリアムバーク橋を潜って国連本部ビルまで上る。ここで反転しイーストリバーの西側を下りハドソン川の東側を航行してピア83へ戻った。
 サークルラインはセミクルーズのほかにマンハッタン島全体を一周するアイランドクルーズや3月から11月まで運行される2時間の夕方のクルーズもあるそうだ。


ホームページに戻る ウォール街散策に進む