6月9日(月) ルーブル美術館その1・凱旋門


 祝日(聖霊降臨節の翌日の月曜日)でルーブルが開いているか心配だった(一部休日は休館だ)が、幸い今日は開いていた。カルト・ミュゼ・モニュマン(パリ市内と近郊の70の美術館・博物館・観光名所共通の入場券で1,3,5日券がある)の5日券を購入し、利用初日と、氏名を記入し入場する。この券を所持していれば、今後5日間ほとんどの場所で、入場券を購入する列に並ばずに、すぐ入場できる便利な券である。午前中は、イタリア絵画・フランス絵画の大作が展示されているデゥノン翼2階を鑑賞する。 午後は、リシュリュウ翼3階のフランス絵画を鑑賞し16時美術館を出た。疲れをいやすためカールージュに乗り、凱旋門をエレベータで登り上からパリの町を眺めた。18時過ぎにホテルに帰った。 


モナリザ レオナルド・ダ・ヴィンチ作 1503年〜06年頃の作品。ダ・ビンチが最後まで描いた。
ミロのヴィーナス 紀元前100年頃、1820年、ミロス島で発見されたギリシャ彫刻
ナポレオン1世の戴冠式 ダヴィット作。1806年〜07年ナポレオンがジョセフィーヌ妃に冠を授ける瞬間


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