2000年12月29日
リ マ 市 内 観 光


  ホテルにてゆっくり休憩し10時55分にロビーに全員集合した。
小型バスで、アルマス広場まで案内され、徒歩で大統領官邸裏のリマック川まで歩いた。官邸は装甲車で護られていたが、川の向こう側は貧しそうな家並みが連なっていた。カテドラルに案内され12時の官邸衛兵交代式まで説明を受けた。衛兵交代は、軍楽隊も加わり大規模な式であり見物客も多かった。
 昼食は、コスタペルデ海岸の、シーフードを中心とした食事を太平洋の大きな波を眺めることのできる、海に飛び出たレストラン(ロサ・ナウティカ)で食べた。
 海岸では、絶好の波をサーフィンを楽しんでいる大勢の人がいた。
 海岸の崖の上は、恋人達の公園で、抱擁している大胆なモニュメントもありカップルがあちこちにいた。海から吹き上げる風を利用してパラグライダーをしている人もあり、記念写真を撮り黄金博物館へ向かった。
 インカ時代の金銀、宝石を用いた装飾品のコレク ションが豊富な黄金博物館ではたくさんの収集物に圧倒された。
 夕食は、ホテルで7時30分より食べた。ピスコサワーの泡にシェラトンのマークが焼き付けてあった。9時よりフォルクローレショウがあったが、翌日の準備のため早めに切り上げた。


独立に大きく貢献した
将軍サン・マルティン
大統領官邸裏の警備用装甲車 大統領官邸横の警備用装甲車
正午に始まった衛兵交代 これだけ多数の衛兵交代式は
初めて体験
かってフジモリさんはこの官邸でお仕事
カテドラル正面入り口 1755年に最終の修復が行われたカテドラル 「ピサロの遺体のミイラ」が納められた祭壇