8月12日 湖水地方観光   


                        本日の日程
mc 7時00分 朝 食 7時45分 集合時間 8時30分 荷物回収 7時45分
湖水地方観光   ウインダミヤ湖 のボウネスからレイクサイドまでの湖上遊覧(40分)をする。ボウネスから、蒸気機関車に乗り(20分)Heverthwaiteへ。バスでピーターラビットの世界のような湖水地方をボウネスに戻り、「ベアトリックス・ポーターの世界」に入場する。さらにイギリスのロマン派の偉大な詩人「ワーズワース」が暮らしたダブ・コテージとワーズワース博物館を見学し、ウィンダーミヤのビーチヒルホテルに宿泊する。

◇ 湖水地方 カンブリア地方と呼ばれ紀元前4500万年 氷河時代に作られた。(カンブリア紀という地層の語源になったところ)。氷河時代の痕跡を残し、イングランド随一の自然美を誇るところである。
 ◎ ウィンダミア湖 人口7000人のウィンダミヤが拠点 南北17Km 東西2Km の細長い湖。
 ○ 蒸気汽船博物館 1850年から1911年当時使われた古い蒸気船の博物館がある。ここから湖上遊覧にでかける。
 ◎ベアトリックス・ポーターの世界  イギリスの女流作家。1901年「ピーターラビット」の絵本を私家本として発   表。翌年「ピーターラビットのお話」として出版された。100年たった今でもイギリスでは、小さいときに必ず読んで聞かせる本として人気を保っている。そのポーターの作品をビデオや展示物で紹介する資料館。


イングランドと
スコットランドの国境
ウインダミヤ入り口の
渋滞道路
ウインダミヤより観光船乗船
我々を除いてほとんど
白人の観光客
いろいろな種類の観光船が
行き交う
湖は白鳥や鴨で溢れている
蒸気機関車で湖水地方の
風景を
最も美しかったレストランの花 ベアトリックス・ポーターの
世界入り口
入場するとピーターラビットが
出迎え
入場するとピーターラビットが
出迎え
物語に沿った展示 
日本語でも案内
ワーズワースが暮らした
ダブコテージ
売店には日本語の本も
あります
庭にはきれいな花が咲いて
いました


                               【本日の印象】
湖水地方は、英国で大変美しいところらしい。しかも夏は大変涼しい。絶好の避暑地である。多数の観光客がこの地を訪れていたため、道路は渋滞するし、観光施設は行列で入場待ち時間が多い。ベアトリクスもワーズワースも余り知らない日本人が、大挙して押し掛けるところではないような気がする。なぜか英国人の貴重な観光地のような気がした。しかし・・・日本人は、イギリスで歓迎されているらしく、「ベアとリスクの世界」では日本語のビデオが上映されていたし、日本語の案内もある。
  この地方は、ツアー観光でなく個人でゆっくり訪ねる場所ではないだろうか?


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