1月1日 クシャダス・イズミール・ベルガマ・トロイ・チャナッカレ


mc 5時30分 朝 食 6時15分 集合 7時 荷物回収 6時15分
日程  港町イズミールを経由してヘレニズム期の王国遺跡が残
     るベルガマへ(200Km) ベルガマではアスクレピオン
     アクロポリスを観光する。 昼食後トロイ戦争で有名な
     トロイ観光(230Km) チャナッカレにて宿泊する。
港町イズミール 人口200 万人 トルコ第3 の工業貿易都市エーゲ海観光の拠点。4世紀にアレキサンダー大王が町を再興した。


早朝出発で辺りは暗い クシャダスの砦 イズミールの工場地帯


ベルガマ(ベルガモン)のアスクレピオン(ローマ時代の医療施設)


プロピロン
(蛇とオリーブの浮き彫り)
テレスポロス神殿(診療所)
 テレスポロスは、病気回復と薬の神であった。
長さ80mの地下道内は、薄暗く水の流れる音が響いている。
静かに地下道を歩き病気回復を願った。
コロネード(屋根のある柱廊)イオニア式の柱に10本のコリント式の柱があった
音楽を使って治療をした
ローマ劇場
聖なる道は1Kmも
続いたそうだ
ギリシャ文字が彫刻されて
いた


紀元前4世紀から紀元後2世紀にかけて造られたローマ時代の医療施設跡である。聖なる道を歩いてアスクレピオンの中心に行っても説明がなければ医療施設跡とは思えない。音楽やスポーツを使って治療したり、トンネルで水音を聞きながら精神を鎮める。現代の治療以上の環境がこの時代に造られていてとは驚きだ。彼らは、蛇が脱皮することから、それにあやかって病から抜け出そうと蛇を治療の神と信じていたらしい。


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