カッパドキアのページその３

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カイマルク地下都市
ネピシェールから南に２０Ｋｍのところに巨大な地下都市カイマルクがある。キリスト教徒がイスラム教徒の迫害を避けて地下８階(40m)の洞窟の中に１５，０００人が住んでいたと推定される。洞窟の中には寝室・厨房・食料庫・井戸やワイナリーまであった。所々足下に鉄の格子がはめてあり、下に階が見えるところもある。荒廃が激しく上の階の床が抜けそうな場所もありいつまで見学できるのか心配だ。ポケットライトを持って入るべきだった。

ネヴィシェヒルの旧市街　家々の裏は崖につながっており洞窟住居となっている。夏は涼しく暮らしやすいそうだ。

ｍｃ７時３０分　　朝食　６時３０分より場所　１Ｆレストラン　集合時間９時００分と今日はゆっくりだ。昨日の雪が凍ってしまい寒い朝だった。トルコ観光の目玉であるカッパドキアの見学は晴天に恵まれ奇岩怪石をしっかり味わうことが出来た。寒かったが空気が澄んでおり見通しが素晴らしかった。午後カイマルクに行く途中雪に降られたが車内だったため問題なかった。どこでも子供が１＄とか千円といって土産売りをしていたが、日本語が達者には驚いた。